鶏の唐揚げ

2018-02-28 18.58.35

わが家では、もはや、唐揚げといえば、ウーさんレシピの黒酢しょうゆ味一択になってしまった。一週間くらい漬け込んでも固くならないし、揚げすぎてもパサつかないし、いいことづくめです。今日のは3日漬けておいたもの。ええ塩梅です。

分量の目安は、鶏もも肉1枚(だいたい300グラムくらい)に対して、皮をむいて、8等分くらいに切り分けたものを、黒酢(鎮江香酢)大さじ1、濃口しょうゆ大さじ1、ジンジャーパウダー小さじ1(生のすりおろしたショウガでもいいけど、パウダーのほうが楽だし、風味もちょっと違う)。衣は片栗粉だけ。大さじ2くらいで十分。外した皮は皮だけでカリカリに揚げる。

ちなみに、元ネタ(『気づいた人から実践! 暮らしまわりの知恵袋』温故知新的生活Vol.7 「ウー・ウェン シンプルで心地よい引き算生活」)を読み返したら、鶏もも唐揚げ用400グラム、ジンジャーパウダー小さじ1/2、こしょう少々、酒大さじ1、黒酢大さじ2、しょうゆ大さじ2、片栗粉大さじ3、だった。これだと結構しっかり味。唐揚げでご飯をもりもり食べたい人は、レシピどおりの分量がいいかもしれない。

たっぷりのキャベツの千切りと一緒に食べます。副菜は、虎豆、ごぼう、にんじん、干ししいたけの煮物。栗原はるみさんの『ごちそうさまが、聞きたくて。』の煮豆のページに、「(甘辛味の煮豆を混ぜご飯の具にするときは)紅しょうがでキリリと味を引き締めます」という文章が添えられているのですが、それを読んで以来、いつも豆の煮物には紅しょうがも添えたくなってしまう。

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