日別アーカイブ: 2013/04/16

ハチャプリ

ハチャプリ by nekotano

餃子を作った生地の残りで、ハチャプリを作る。一時期良く作ったけど、何だか久しぶり。

具は、「ひとつの生地で、餃子も、めんも、パンも」にある通り、グリエールチーズとカッテージチーズを混ぜたもので。のばして包んでフライパンで焼くだけ。本当は、多めの油で揚げ焼きにするようですが、うちでは油を使わずに焼きます。揚げ焼きしたほうが、もっとパンっぽい仕上がりになるんでしょうが、なくてもおいしいですよ。

ネットで検索してみると、フェタチーズとモッツァレッラを混ぜたもので作っている人もいたので、今度はそれもやってみたいな。

お供は、ナタラジレシピブックにあった、ひよこ豆のカレー。汁多めにして、スープ代わりに。そろそろ、こういうカレーの季節になってきたなぁ。

カンターロ

カンターロ by nekotano

府中美術館で開催中の「かわいい江戸絵画」を見に行き、帰りに府中の森公園をぶらぶら。

府中の森公園は元は米軍の府中基地だったのを公園にしたものですが、公園というよりもちょっとした森みたいな感じでして、散歩するにはなかなかいいところです。

ちょいと歩いてから、園内にある府中の森芸術劇場内にある、「カンターロ」というレストランでお茶。ここの劇場はちょこちょこ来てますが、こんな大きなレストランがあるとは知らなかった…。夫はアプフルシュトゥルーデル、私はベイクドチーズケーキ。

しかし、注文する際、夫はくそまじめに「アプフルシュトゥルーデル、ひとつ」とお願いしたにもかかわらず、ウェイトレスのお姉さんは無情にも「はい、アップルパイですね」と(思わず、吹いてしまった)。

調べてみると、シュトゥルーデルとパイは違うもののようです。ひとくち貰ったけど、パートフィロで巻いて焼いてるのかな…という感じ。スパイスの効いた煮りんごとレーズンがたっぷり入っていて、美味しかったよ。

ボンゴレ

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
ボンゴレ by nekotano

大粒のあさりが安かったので、思わず手に取ってしまいましたが、どうしたもんか…。

とりあえず、昨日のうちに、砂抜きして、むき身にしておきました。ちゃんとバットに網を乗せてあさりを置き、塩水はあさりの半分が浸る程度に。その上に新聞紙をかぶせて、4時間ほど放置(でも、全然砂が出なかった)。

塩水から引き揚げて15分ほどそのまま置き(こうしたほうが、おいしくなるとテレビで言っていたので)、小ぶりのフライパンに並べて、白ワイン50cc、水50ccを注いでふたをして火にかけ、酒蒸しに。開いた順に取り出して、殻から身を外し、塩水を入れたボウルの中でしっかり振り洗いし、水けをきって容器に保存(この段階で冷凍してもよし)。ボウルの底には若干砂が落ちてたので、やっぱりここまでせんと砂は取りきれないのかなぁ…と思っていたのですが。煮汁はペーパータオルで漉して、別容器に保存。

これを使って、クラムチャウダーか、深川飯か、ボンゴレか…、どれにしようかなと思いましたが、やっぱりボンゴレで。

フライパンにオリーブオイル大さじ1、つぶしたにんにく1個、赤唐辛子1本を入れて弱火で加熱。赤唐辛子は取り出し、玉ねぎスライスを入れて弱火のままじりじり炒める。パスタが茹で上がる2分前に煮汁、1分前にむき身を入れて、パスタを投入。煮汁を吸わせながらしっかり混ぜ合わせる。器に盛ってパセリ、こしょう。

塩加減バッチリで、あさりもぷりぷりして美味しいねと思いながら食べていたのですが、なぜか夫の方にだけ砂入りが混じっており、砂を噛む音がする度気まずい雰囲気に。なぜ、いつもいつも、夫にばかり砂入りや石入りが混じるんでしょうねぇ(今日も、私のには1個もなかったんですが)。

昔は砂を噛むと、結構いろいろ言われたのですが、今はわたしもやれることは全部やっているので、夫も文句も言えず、私もおいしいねとも言えず、ただただ気まずい空気だけが漂うわけでして、実につらい状況です。

これから我が家であさりを食べるときは、身は全部私が食べるようにした方がいいのかも…しれないですねぇ。