青ねぎ1束をドドンと使って簡単チヂミ。いつも『コウケンテツの韓国料理１・２・３』のジョンのレシピを見ながら作っているのですが、今日はとうとう、自己流で。でも、基本的な作り方は、やっぱりコウさんの本に沿ってます。
青ねぎ1束を3センチほどに切り分けてボウルに入れ、片栗粉大さじ1、薄力粉大さじ3を手でしっかりまぶし、溶き玉子1個を入れて箸でよく全体を馴染ませたら、少量ずつ水を加えて、粉を程よい糊状にする（ねぎにうっすら生地がまとわりついてる感じ）。フライパンにごま油をひき、生地をのばして蓋をしてねぎがしんなりするまでしっかり焼いたら、裏を返して、フチから追いごま油をし、蓋をせずにじっくり焼く。火加減は常に弱火。トータルで10分ほどだと思います。
普段はポン酢とコチュジャンを添えて出しますが、今日は夫が近所のスーパーで見つけてきた美味しいキムチと一緒に食べました。いい組み合わせー。もう1枚焼けばよかったーって思うくらい美味しかった。明日も作ろう！
猛烈に蒸し暑かったので、今日は生レモンサワー。キムチによく合う。
昨晩は会社の暑気払いで取引先の人と居酒屋3時間。本当は2時間コースだったはずなのに、お店の人が気を利かせて「延長なさいますか？」なんていうもんだから、1時間も延長されてしまって疲れた。お金は会社が出してくれるとは言え、正直美味しくないので、ダブルで苦痛（いつも居酒屋の飲み放題付きコースなので）。会社員の何が不思議って、なんで、業務時間以外で一緒に飲まないと仲良く仕事できないって思うんだろう…ってこと。最後上司が締めの挨拶で「これからも我々の関係は変わりませんっ！」ってご機嫌で挨拶してたけど、そもそも業務時間外のレクリエーションなのに、そんな話していいのかって思うし、親会社に切れっていわれたらどうすんだよっても思うし。向こうも酒の席の話だと思ってるのかもしれないけど、そんな程度の会だったら、直接の利害関係者だけで暑気払いしてほしいです…。
で、会社の飲み会の後って、いつもいつも「ごはんがおいしくなかった…」としょんぼりしているからか、昨晩帰宅したら夫が、玉子サンドの具を作ってくれていました（しかも、私のお気に入りの玉子で）。朝も頑張って起きてきたので、一緒にサンドイッチを作って食べる。
この前食べたカリーナの玉子サンドをイメージして作ったそうですが、結構近い感じ。ゆで玉子を黄身と白身に分け、白身だけ先にフォークで根気よく細かくつぶしてから黄身を加え程よく混ぜ合わせたら、松田のマヨネーズ少し多めに入れてよく混ぜる。隠し味に旭ポン酢。ポン酢かぁ…、それは思いつかなかったな。普段料理しない人は意外なひらめきがあるので侮れない。このかすかな柑橘風味がいいアクセントで、妙に美味しかったです。少しだけご機嫌を直して、いやいや会社に行きました。ごちそうさま。