うちの明太子パスタは、『北イタリアの食卓』にある明太子パスタのレシピがベースになっていて、時々違う作り方に浮気するんだけど、結局ここに帰ってくる。
絶対に必要なのは、パスタと明太子とオリーブオイルのほかには、ルッコラ、白ごま、レモン。まぁなくてもいいけど、あったほうがいいのが、にんにく1片と薄口しょうゆ(もしくは、めんつゆ、白だし、出ししょうゆでもいい)。あと、私は、パスタを茹でる時の塩はゲランドの粗塩(顆粒とか微粒じゃダメなの)一択で、めっちゃ買い置きしてます。
ルッコラとパスタの水気をしっかり切れば、確実においしい。うちは太麺(1.9ミリ/ディチェコのNo.12)で食べるけど、普通に1.4とか1.6ミリでも美味しいです。
今日の食後のセレクションボックスは、Franck KESTENER(フランク・ケストナー)のペルル・ロレーヌ。
ライスパフ入りのヘーゼルナッツプラリネに、ミラベルリキュール入りのキャラメル、ミラベルのパートドフリュイ(ゼリー)の3層にしたドーム状のショコラなんですが、これはすごかったです。ミラベル推しなんだけど、キャラメルがおいしいという、1粒の満足度が大きかった。
カカオハンターズのカカオ農園のバニラチョコ。カカオハンターズでは、コロンビアのトゥマコという土地のローカルカカオを製品化していますが、これはトゥマコでみつけたバニラビーンズを主役に押し出した1枚。
製菓用でおなじみのマダガスカル産と比べると、香りは弱いものの、胡椒に似た風味があって、これはこれで独特のおいしさがあります。これ、そのまま食べてもおいしかったけど、焼き菓子かなんかのアクセントに使うと、もっと引き立つんじゃないかなぁ、と思いました。