日別アーカイブ: 2020/01/22

黒酢から揚げ

普段、鶏もも肉と鶏むね肉を1枚ずつ買い置きしているんだけど、もも肉はから揚げに、むね肉はチキンカツになることが多い。

なんかこう、もうちょっとバリエーションをつけたい気持ちもあるんだけど、やっぱりこれがおいしいんだよなぁ…を繰り返した挙句に、これしか作れなくなってしまった。年取ってからバリエーションを増やすのって、結構大変なんだよなぁと、年取ってみてよくわかります。皮ぱりぱりのチキンソテーとか、シンガポールチキンライスとか、蒸し鶏とか、ユーリンチーとか、照り焼きとか、そういうのも作りたいんだけどなぁ…と思いつつ、もう一生作らない気もする。わからんけど。

今日も結局、ウー・ウェンさんレシピ(『気づいた人から実践! 暮らしまわりの・知恵袋』)の黒酢から揚げ。元ネタにした雑誌記事は、レシピではなく、ウー・ウェンさんの暮らし方を伺うというのが眼目なんですが、何回読み返しても(特に、朝起きたら床掃除をする…のくだり)、「すごい…、私も明日から真似しよう…」と思いつつ、数日で終わる…を繰り返して今に至っています。でも、すごく好きな記事で、時々読み返します。ウー・ウェンさん、ほんとステキな方だなと思います。

皮をはいで(うちは夫が嫌いだから外しているだけで、付けたまま切り分けて全然問題ない)、少し大きめに切った鶏もも肉(250~300グラムほどで、おおよそ8個)を、濃口しょうゆ、黒酢各大さじ1、ジンジャーパウダー小さじ1を混ぜたものに20分ほど漬け込む。以前はもっと長く漬けていたんですが(何なら半日以上)、漬ければ漬けるほど肉が硬く揚がることに気付いてからは(肉から水分が出るので)、20分を上限とするようになりました。地鶏を使うことが多いので、なお硬くなりやすいのね。

軽く漬け汁を切って、まずは薄力粉大さじ2をしっかり揉み込んだ後、片栗粉大さじ2をまぶしてなじませたら、170度の油で揚げる。衣を薄力粉+片栗粉とするのも、同じ理由で、もう片栗粉だけの衣は堅くてしんどいのだ。ただ、薄力粉だけだとふんにゃりして、食べててなんとなくつまらないので、最後に片栗粉をまぶす感じで衣をつける。今のところ、この手順でちょうどいいです。

2度揚げのコツが未だによく掴めないので、やや高めの170度で5分ほどの1度揚げ(衣をもう少しぼってりつける時は7分ほど)、バットにあけて5分ほど放置して余熱で通す。衣のガリっと感をそれほど欲しているわけではないので、私はこのやり方で落ち着きました。

青菜炒めを添えて、茶×緑で、少し格好がつきました。

スシロー

カテゴリー: 昼食, 外食 | 投稿日: | 投稿者:

お昼はスシローへ。多分、かにフェアを狙って行ったのだけと思うのだけど、生の本ズワイガニがこの日はなく、全部茹でカニで、ちょっとがっかり。

とか言いながら、店内殻むき本ズワイガニとかに味噌和え、 ボイル本ズワイガニ2貫、  かにてんこ盛り×2と、結局かにばかり食べる。

多分、かに味噌を消費したいからなんだろうけど、特に今日は、かにの身と抱き合わせになっているお皿ばっかりで、回転ずしのかに味噌はそんなに好きではない私としては、なんとなく、スン…としながら食べる。かにはかにだけで食べたいんだけど、回転ずしにそれを望むのは、無理な話なのか。

とか言いながら、かにてんこもりを、2皿も食べた。正直、かに味噌なくていいんだけどなぁ…と思いながら。でも、かにはおいしい。

生っぽいものも食べたくて、天然車エビ食べ比べ(生・漬け)。あと、なんとなく、むらさきいか。

夫は、 サーモン、 エビ、 まるまるホタテ貝柱、 ツナサラダ、 かに風サラダ。いつものラインナップ。