日別アーカイブ: 2014/07/06

じゃがいものサラダ

じゃがいものサラダ by nekotano

シャドークイーン(紫色のじゃがいも)で、千切りサラダを作ったら、ちょっと色の綺麗な料理ができるんじゃないか……と思って、やってみる。ところが、肝心の作り方を書いた本が、どの本だったかをすっかり忘れてしまい、あれやこれやと引っ掻き回しても見つからないので、仕方なくうろ覚えで作る羽目に。

シャドークイーンは皮を剥いて、目の細かいスライサーでせん切りにし、水を張ったボウルに入れて、でんぷん質がなくなるまでよく洗いザルにあげて水けをきる。沸かした鍋の中に入れ、さっとかき回して1分弱ほど茹でたら、冷水にとってよく冷やし、ざるにあけてしっかり水けをきって器に盛り、ドレッシング(オリーブオイル+ポン酢)をかけて食べる。

で、食べ終わった後に、ハタと思いだしたのですが、元ネタは、大村しげさんの『京暮し』にある「じゃがいものお浸し」でした。

改めて読み返すと、(当たり前だけど)大村さんはスライサーを使わず、包丁1本で丁寧に千切りしていますが、そこから洗って、ゆでて、水にとってザルにあけるまでの文章の、テンポのいいこと。思わず読みふけってしまう。

ちなみに、味付けは、「白ごまをいって、すり鉢でようすりつぶし、うすくち、濃口のおしたじを半々ぐらいか、うすくち六分くらいに合わし、味の素も少うし入れて、…」とある。私は、シャドークイーン2個分を、どんぶり鉢にもりっと盛っているけど、本当は「…小鉢にちょっとつけるくらいが、珍しいてよろし。」だそうです。今度は本の通りの味付けでやってみよう。

これだけ作ったら、あとはありもの。作り置きの、なすの田舎煮に、カリカリドウチ豆腐(『豆腐料理日韓中の100レシピ』にある、ウーウェンさんの「カリカリ豆鼓のくずし豆腐」)。昨日の残りのケッカソースに、だいぶ昔の残りのバジルアーモンドソース(『わたしのとっておきサラダ』にある、カノウユミコさんのレシピ)。

私はこれで日本酒をちびちび、夫はなすの田舎煮でご飯を2膳。

ごまだれうどん

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
ごまだれうどん by nekotano

ごまだれうどんで簡単に。

うどんだと、ゆで時間が長いので(今食べてるうどんは12分もかかる)、その合間に薬味(新しょうが、みょうが、大葉、わかめ)を刻んだり、たれを用意したり、ギリギリまで洗いものなんかもできちゃうので、違う意味で、そうめんより気楽だと感じる時もある。

ごまだれは、白練りごま大さじ4、めんつゆ大さじ2、水100cc。普段は、白練りごまは大さじ3なんだけど、1増やしてみたらグッと濃厚になった。でも、ちょっと、濃厚すぎたかもしれん。

グラノーラ

グラノーラ by nekotano

グラノーラを作ったので、作り方メモ。レシピは、いつもと同じ、『暮しの手帖 64』(2013年6月号)に載っている、なかしましほさんの「メープルグラノーラ」(『箱いっぱいのおやつセット』という特集記事の中で紹介されています)。

  • オートミール 250グラム
  • 薄力粉 100グラム
  • 塩 ひとつまみ
  • 太白ごま油 90グラム
  • メープルシロップ 140グラム
  • くるみ、アーモンド 各50グラム
  • レーズン 100グラム

元ネタは上記の通りですが、最近は、薄力粉を製菓用全粒粉(薄力粉)に、くるみをココナッツロングに、アーモンドは25グラムに減らして、かぼちゃの種25グラムをプラス。レーズンは入れずに、食べる際に好きな量を入れることにしています。

夫はヨーグルト100グラムにグラノーラ50グラム、私はヨーグルト80グラムにグラノーラ30グラムが、いつもの量。よーく混ぜていただきます。今日のも美味しい。