日別アーカイブ: 2014/07/27

しいたけのチヂミ

しいたけのチヂミ by nekotano

ここのところ、行く先々でしいたけが安かったので、見かけるたびに買っては半干し…を繰り返していたら、妙に溜まってきた。半干しするとカビが生えにくくなるので、冷蔵庫に入れっぱなしにしていても、少し安心なのです(とはいえ、油断は禁物だが)。

しいたけばっかり溜め込んでもしょうがないので、食べなきゃねぇ…と、チヂミにすることに。レシピは、コウケンテツさんの『コウケンテツの韓国料理1・2・3』から。この本のナムルとチヂミのレシピはホントにお世話になりっぱなしです。特に、チヂミは、上新粉と薄力粉、溶き卵を使うのですが、すごく作りやすいレシピです。

今日の出来上りはちょいと見た目がアレですが、めんどくさがって分厚くスライスしたのが悪かった。ただ、しいたけ食べてる感が強いので、これはこれでイイ。夫はポン酢で、私はコチュジャンを少しつけながら食べます。ビールに合う。

しいたけ2枚を作るか、しいたけとにんじんと1枚ずつ作るか…と悩んでいたら、夫が「しいたけ1枚でイイよ」という。あとは、カリカリ豆鼓豆腐(『豆腐料理日韓中の100レシピ』)しか作らないですけど、足りますかねぇ…と思いましたが、結果的に丁度いい量でした。

というか、今日は、夫は、あまり食欲が無かったようです。まぁ、そういう日もありますね。

明太子パスタ(ルッコラ)

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
明太子パスタ by nekotano

明太子があるなら食べたいのが、明太子パスタ。作り方の手順が完成されてきたので、ここでいったんまとめておこうと思う。

  1. 大きめのボウルを用意し、下半分ににんにくをこすり付けておく。
  2. 鍋に水1リットル、粗塩小さじ1を入れて沸かし、スパゲッティ1.6~1.7ミリ160グラムをゆでる(表示時間の30秒前に引き上げる)。(1)のにんにくも、一緒に茹でてしまう。
  3. 明太子半腹に切れ込みを入れ、(1)のボウルの中でバらし、オリーブオイル大さじ1、麺つゆ(3倍希釈)小さじ1、白すりごま大さじ1を加えてよく混ぜる。
  4. ルッコラ1束をよく洗い、よく水けをふいてから、ざく切りにし、葉の方から重ねるように(3)のボウルに入れる。この際、明太子ソースを隠すように敷き詰める。
  5. レモンを櫛形に切っておく。
  6. ゆであがったスパゲティの水けをよく切り、(4)のボウルに入れ、明太子がパサパサにならないように注意しながら、よく混ぜ、器に盛る。

明太子は勿論ですが、オリーブオイル、めんつゆ、白ごま、ルッコラ、レモンの何れを切らしても、何だかちょいと物足りないのです。レモンをガシガシに絞って食べるのが美味しい。明太子、美味しく頂いておりますー。

グラノーラ

グラノーラ by nekotano

グラノーラを仕込んだので、これで朝ごはん。いつもと同じく、『暮しの手帖 64』(2013年6-7月号)にある、なかしましほさんの「メープルグラノーラ」のレシピを参考にしています(『箱いっぱいのおやつセット』という特集記事の中で紹介されています)。

  • オートミール 250グラム
  • 薄力粉 100グラム
  • 塩 ひとつまみ
  • 太白ごま油 90グラム
  • メープルシロップ 140グラム
  • くるみ、アーモンド 各50グラム
  • レーズン 100グラム

元ネタは上記の通りですが、今回ナッツ部分は、ココナッツロング50グラム、くるみ25グラム、アーモンド25グラムで。レーズンは加えず、食べる際に食べたいだけ入れる、別乗せ式で。私は、レーズンのかわりに、軽井沢に行った際に買ってきた中山農園の浅間ベリーのジャムを小さじ1ほど。

浅間ベリーは、浅間ブドウ、浅間ブルーベリー、クロマメノキとも言われますが、ツツジ科の植物で、本来はブルーベリーとは違う種類なのです。ただ、見た目にはブルーベリーや山ブドウに似た実を付けるので、大昔にはブルーベリーの代用品として(軽井沢に避暑に来た外国人に)珍重されたようです。

食べてみると、ブルーベリーよりもコク深い(渋みかも)、どっしりした味わいで、とても美味しいです。中山農園のジャムは、昨年初めて買ってとてもおいしかったので、今年も購入するのを楽しみにしていたのですが、今年のも美味しい。去年は少し変り種を買ったので、今年は定番品中心で何本か買ってみたので、楽しみです。

ところで、今回のグラノーラ、ひとつ、大失敗をしています。

焼きあがったら天パンごとオーブンから出し、天パンの上で冷まし、粗熱が取れたら密閉容器に入れるのですが、今回はついうっかり、冷ましている間に眠くなってしまって、そのまま一晩おいてしまったのでした。って、朝摘まんでみて、思いっきり湿気ていてビックリ。そのあと、もう1回170度のオーブンで15分焼いてみましたが、なんか微妙…。

グラノーラを作る際には、最後まで気を抜かずに…。ひとつ教訓になりました…。