乙訓おやき店の素朴なおいしさからの連想なのか、妙にいももちが食べたくなったので、作る。
男爵をゆでてつぶして、片栗粉を混ぜて軽く練ったら、5センチの平べったい丸型にまとめる。あとは、油で両面を焼いて、甘辛いたれに絡ませるだけ…なんだけど、私はこの甘辛味を作るのがとても苦手でして、今回もやっぱり、甘いんだかしょっぱいんだかよくわからない味になってしまった。たぶんね、醤油の量を手控えちゃったんだと思う。思い切りが悪かった…。
前沢商店の鮎甘露煮に、スギヨの香り箱、のらぼうのオイル煮、スナップエンドウのゆでたのをつまみながら、大相撲を見る。
お酒は獺祭の等外。等外とか言いながら、実質大吟醸なので、普通に飲むにはちょっともったいないなあぁ(おいしいです)。