日別アーカイブ: 2018/03/02

肉まん

2018-03-02 19.25.40

昨日のサイパオもどきの出来の良さに気を良くして、今日は肉まんを作る。分量は、ウー・ウェンさんの『北京小麦粉料理』に忠実に。

結論から言うと失敗だったのですが、最大の原因は過発酵だと思う。ちょっと温かい所に置きすぎた。作業している間もどんどん発酵が進んでいたのはわかっていたのだけど、もうどうしようもないなぁ…と思いつつ蒸かしてみたら案の定、残念な仕上がりだった。こういうときは、焼きまんじゅうとか揚げまんじゅうにしてしまったほうがいいのだろうか。昨日と違って、水分もきっちり計って、一次発酵をする前までは順調やな…と思っていたのになぁ。残念。

あんを作る際に、結構味が濃そうだな…と思いつつだったのだけど、実際かなり濃かった。おかげで、なんとなく添えたスライストマトがいい口休めに。あと、計算するとあんを1個当たり50グラム入れるのだけど、これってうちだと量が多い。夫は、あんよりもガワを食べたい人なので、もっと分厚い皮にしてくれという。なるほどなぁ。

大失敗だったのだけど、この反省をもとに、また頑張ってみる次第。とりあえず、あんの量と調味料の量をそれぞれ半分にしてみよう。

水菜のパスタ

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:

2018-03-02 12.12.37

さくっとあっさり済ませたいので、水菜を具にしたパスタ。アーリオオーリオソースを作って、ゆで揚げパスタと同時に、1センチに刻んだ水菜を加えて、一緒に炒め和える。水菜だけで美味しいのは、ニンニクと赤唐辛子とオリーブオイルのおかげなんだろうなぁ。

アーモンドチュイル

2018-03-02 05.54.04

カスタードクリームを作ると、どうしても卵白が余る。今回は3個分。冷凍しておいて、揚げ物をするときに溶き卵の代わりに使う…というのが定番なのだが、なんとなく、冷凍しそびれてしまい、使うしかない状況。しかも早急に。

卵白を使ったお菓子というと、真っ先に思い浮かぶのはラングドシャだ。ただし、ラングドシャはバターも大量に使う必要があるという欠点がある。卵白を使い切りたい…という消極的な理由でお菓子を作るのに、バターを大量に使うというのは、ちょっと考えてしまう。バターは貴重品なのだ。やはりラングドシャは、「今日はラングドシャを作るのだ!」という気分の時に作りたい。他には、メレンゲクッキーやマシュマロという手があるが、どちらも夫はあまり好きではない。

ということで今回は、チュイルにしてみた。バターも使うのだが、ラングドシャほどではないので、まぁ気楽。ただし、アーモンドチュイルの場合は、スライスアーモンドをことのほか大量に使う必要があるのは予想外だった。たまたま、中途半端に残っているのがあってよかった…。ちょっと少なかったけど、まぁいいよね…。

参考にしたのは、津田陽子さんの『100のおやつ』にあるレシピ。この本、すごく大好きな本なのですが、いかんせんレシピがガチ過ぎて実際に作れるものがあまりない…のが残念だったのですが、ようやく出番が来たのがうれしい。が、チュイルの生地ってうすーくのばすのが難しいんですね。こんなもんでええやろ…と適当にのばして焼いたら、チュイルの命であるサクサク感がいまいちなものが多く、無念な仕上がりに。味はおいしかったので、今度卵白が大量に出てきたら、また作りたい。次回はごまで。

いまいちとはいえ、甘い焼き菓子は朝ごはんにマストなので、やっぱりあるとうれしいのでした。