同發本館

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早めの夏休みと称して、3泊4日で横浜に行っておりました。わが家から乗り換え1回、1時間で行ける街なのに3泊も…と最初少し思いましたが、これが思いの外良かった。横浜って、海も山も都会も中華街もあるし、街中に良い公園が多く、ゆったりした造りなので、滞在するのにいい街。海が近い街ってのは、なんだかいいですね。

さすがに4日目はさっと店じまいして昼過ぎには帰宅し、鳥と遊びつつ、洗濯をし、荷物を片付け、風呂に入って、家でのんびりしました。「ブラタモリ」の横浜の回とか見返したりね。

中華街で買ってきた同發の焼き物を切って、つまむ。このチャーシュー(明炉叉焼)、最高。自分用に爽脆生腸(豚子袋の鹵水漬け)、五香鶏什(鶏砂肝の鹵水漬け)も買いましたが、どっちも素敵に美味しい。ちなみに、鹵水(ロースイ)とは「様々な香辛料と紹興酒、醤油などを煮込んで仕上げた同發秘伝の特製漬けタレです」とのこと。お店の雰囲気も良い店で、チャーシューをとってくれたおじさんの「おいしいよー」の声を思い出しつつ、にんまりしながら食べる。

この旅で、思い切って照宝で30㎝の中華蒸籠を購入したので、空蒸ししてから早速使う。同發の売店で買ったマントウ、蒸したてはほんのり甘かったが、どちらかというとかさっとした仕上がり。汁物を吸わせつつ食べるのが目的なら、これもアリかもしれないなぁ。

冷蔵庫に転がっていたにんじんを、スライサーで細切りにして塩で揉んで絞ったものに、白ワインビネガー、オリーブオイルで和えたものを漬け物代わりに。黒糖梅酒のソーダ割り。

今日は意地でも買い物に行かなかった。明日の弁当も、ありもので済ますのだ。

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