キャベツがたっぷりあるので、お好み焼きに。よし、家に他の材料も全部そろってるハズ! と自信満々で手ぶらで帰宅したのに、いざ作ろうと思ったら、なんと、薄力粉がなかった。うお、強力粉しかないよ、どうする? 買い出しに出るか? と悩みましたが、えーいと強引に作ってみる。
が、これが、不思議なことに、妙に美味しかったのした。強力粉で作ったら、生地がもちもちしすぎるんじゃないか…と心配しましたが、案外そうでもなく。むしろ、こういう生地、どこかで食べたことあるーと思ったくらいに、既視感のある食感でした。どこかで食べたことがあるーと思ったもう一つの理由が、多分、ヒガシマルのうどんつゆを溶いた水を使ったことだと思う。うどんつゆ味の強力粉ベースのふにゃっとした生地、祭りの屋台で食べるような味と思ってもらっていいと思います。せっかくなので、分量をメモ(2人前)。
- キャベツせん切り 160グラム
- 強力粉 100グラム
- 山芋すり下ろし 80グラム
- 玉子 2個
- 揚げ玉 大さじ2
- ヒガシマルのうどんつゆを溶いた水 100ミリリットル
- 豚肉 100グラム
キャベツに粉をまぶし、そこにうどんつゆを回しかけながらさっくり混ぜ、山芋、玉子、揚げ玉を加えて練らないように混ぜる。油をひいたフライパンに広げ、表面に豚肉を置き、蓋をしてじっくり焼く。裏返して豚肉がカリカリになるまでしっかり焼く。
うどんつゆのおかげか、ソースもマヨもじゃぶじゃぶかけなくても美味しかった。
明日にでも試してみます。レシピ、ありがとうございます。
以前関西のお友達が、とにかくこれが王道だ!とお好み焼きを
作ってくれたのですが、横にいたもう一人の関西人は
(ちょっと違うなあ)とつぶやいていたので、お好み焼きって
難しいもんだと思ってました。
それから月に一回は作りますけど、何が正解かはわからず、
どのレシピが良かったかもよくわからず、もやもやしてます。
強力粉!楽しみでーす。
いえいえ、覚え書きのようなレシピに反応していただいて恐縮してます。
お好み焼き…、みんなそれぞれに理想のある食べ物なので難しいですよね。
私はさほどこだわりがないので、このレシピもだいぶザツでして(汗)。
今回のは、めっちゃB級感のあるお好み焼きでしたが、
こういうのもある…と思って是非お試しください~。
あ、ぜひ、うどんつゆはヒガシマルの粉末ので!
ヒガシマルってなんだろう…から始まりました。
関西圏のものなのでしょうか、見つけた時は
妙に感動して、もう出来上がった気持ちに!
ふわふわでサクサクのお好み焼きができましたー!
おいしかったです。今度は豚肉をほかのものに
変えてまた作ります。生地をねかせなくてもいいなんて、嬉しいです。
すいません、ただ、ヒガシマルって言われても分からないですよね。そうです、関西だと当たり前のようにあるものなのですが、ホントに失礼しました(見つかってよかったです!)。
わざわざお知らせまで頂きなんだか感激してますー。お口に合ってよかったです。
ところで、強力粉だからねかせると、なんだかすごいことになりそうですね…。それはそれで、どんなになるか少し興味深いです。