お好み焼きのようなもの

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

IMG_20170721_195050_resized_20170722_071918879.jpg

キャベツがたっぷりあるので、お好み焼きに。よし、家に他の材料も全部そろってるハズ! と自信満々で手ぶらで帰宅したのに、いざ作ろうと思ったら、なんと、薄力粉がなかった。うお、強力粉しかないよ、どうする? 買い出しに出るか? と悩みましたが、えーいと強引に作ってみる。

が、これが、不思議なことに、妙に美味しかったのした。強力粉で作ったら、生地がもちもちしすぎるんじゃないか…と心配しましたが、案外そうでもなく。むしろ、こういう生地、どこかで食べたことあるーと思ったくらいに、既視感のある食感でした。どこかで食べたことがあるーと思ったもう一つの理由が、多分、ヒガシマルのうどんつゆを溶いた水を使ったことだと思う。うどんつゆ味の強力粉ベースのふにゃっとした生地、祭りの屋台で食べるような味と思ってもらっていいと思います。せっかくなので、分量をメモ(2人前)。

  • キャベツせん切り 160グラム
  • 強力粉 100グラム
  • 山芋すり下ろし 80グラム
  • 玉子 2個
  • 揚げ玉 大さじ2
  • ヒガシマルのうどんつゆを溶いた水 100ミリリットル
  • 豚肉 100グラム

キャベツに粉をまぶし、そこにうどんつゆを回しかけながらさっくり混ぜ、山芋、玉子、揚げ玉を加えて練らないように混ぜる。油をひいたフライパンに広げ、表面に豚肉を置き、蓋をしてじっくり焼く。裏返して豚肉がカリカリになるまでしっかり焼く。

うどんつゆのおかげか、ソースもマヨもじゃぶじゃぶかけなくても美味しかった。

お好み焼きのようなもの」への4件のフィードバック

  1. ころまる

    明日にでも試してみます。レシピ、ありがとうございます。

    以前関西のお友達が、とにかくこれが王道だ!とお好み焼きを
    作ってくれたのですが、横にいたもう一人の関西人は
    (ちょっと違うなあ)とつぶやいていたので、お好み焼きって
    難しいもんだと思ってました。
    それから月に一回は作りますけど、何が正解かはわからず、
    どのレシピが良かったかもよくわからず、もやもやしてます。
    強力粉!楽しみでーす。

  2. nekota

    いえいえ、覚え書きのようなレシピに反応していただいて恐縮してます。
    お好み焼き…、みんなそれぞれに理想のある食べ物なので難しいですよね。
    私はさほどこだわりがないので、このレシピもだいぶザツでして(汗)。
    今回のは、めっちゃB級感のあるお好み焼きでしたが、
    こういうのもある…と思って是非お試しください~。
    あ、ぜひ、うどんつゆはヒガシマルの粉末ので!

  3. ころまる

    ヒガシマルってなんだろう…から始まりました。
    関西圏のものなのでしょうか、見つけた時は
    妙に感動して、もう出来上がった気持ちに!

    ふわふわでサクサクのお好み焼きができましたー!
    おいしかったです。今度は豚肉をほかのものに
    変えてまた作ります。生地をねかせなくてもいいなんて、嬉しいです。

  4. nekota

    すいません、ただ、ヒガシマルって言われても分からないですよね。そうです、関西だと当たり前のようにあるものなのですが、ホントに失礼しました(見つかってよかったです!)。
    わざわざお知らせまで頂きなんだか感激してますー。お口に合ってよかったです。
    ところで、強力粉だからねかせると、なんだかすごいことになりそうですね…。それはそれで、どんなになるか少し興味深いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。