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コンビニ飯

12月大歌舞伎の昼の部を見に行く。当月の昼の部はちょっと複雑で、Aプロ、Bプロ1、Bプロ2の、3パターンに分かれているのだ。

上演演目の基本パターンは、「たぬき」「村松風二人汐汲(Aプロ)/保名(Bプロ)」「壇浦兜軍記 阿古屋」の3本なのだが、問題は阿古屋。この阿古屋を、玉三郎、梅枝、児太郎の3人が演じるため、それぞれ日程が分散します。Aプロが玉様、Bプロを梅枝さんと児太郎さんで分け合います。チケット取る時、ちょっと混乱しましたね…。

声がきれいな梅枝さんの阿古屋も見たかったけど、やっぱり玉様が見たいなぁと思って、頑張ってAプロを取りました。やっぱり素敵でしたよ。

お腹いっぱいで阿古屋を見ると寝るかもしれん…と思い、お昼はコンビニのおにぎり(ローソンの熟成すじこ醤油漬)とバナナで簡単に。観劇の時、バナナいいですね。最近バナナ全然食べないので忘れてたんですが、結構甘酸っぱいんですよね、バナナって。

お芝居が終わった後日本橋に出て、お使い物の予約。その後、365日と日本橋のイートインでお茶して帰りました。お茶は小麦茶。香ばしいのかな…と思ったけど、特にそういう感じではなかった。

ここのパンは、パンじゃなくて、洋菓子だよなぁ。私、あんまりブリオッシュ好きじゃないんですが(小学校の給食で出てきたブリオッシュがあんまり好きじゃなかったのを引きずっている)、ここのは好きです。

チーズパン

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:

お久しぶりにチーズパン。最近の溶けるチーズは、おいしそうな焦げ目がつきにくくて、ちょっと不満なり(味に不満はなし)。

おでん

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

仕込んで置いたおでんで簡単に。今回は、鶏皮の出しをベースにした(はず)。

おでんは好きだし、大量に仕込めるので数日お手軽にご飯が済ませられてありがたいのだけど、具材が変わり映えしないのが悩みの種です。というか、結局のところ、練り物が主体になってしまうのが、個人的には微妙に納得がいかない。

もちろん、練り物は好きだし、絶対入れるべきだと思うけど、なんていうか、練り物以外のたんぱく質は他にないのか…と、いつも思ってしまう。実家のおでんは、子供の頃は牛すじが入っていたが、結構面倒だったようで、いつからか入らなくなった。私は今も食べたいと思っているが、夫が好まないので、入れられない。関西だと、たこを入れるところが存外あるようで、ちょっと憧れてやってみたのだけど、何度も煮返して食べるには、あんまり向いてないのが分かって、最近はやっていない。私個人は、焼豆腐は結構アリで、時々入れているが、夫はあまり好まない。ちなみに私は、つみれも大好きなのだが、夫がアカンので、もう10数年食べてない。この日ははんぺんを入れているが、夫は嫌いなので、たまーに、さっと入れて私だけがさっと食べる。結局、練り物主体にならざるを得ないのでした。

そうなると、大根、こんにゃく(生コンニャクで、サクサクした歯触りのが好み。もしくは糸こんにゃくを束ねたもの)、ゆで玉子、ちくわぶ(夫用)、ちくわ、魚河岸揚げ、野菜を練り込んだ練り物(ごぼう巻とか、人参入りの平天とか、玉ねぎの入ったちぎり揚げとか)が2種類ほど。あとは、焼豆腐か餅巾着。これで手持ちの一番大きな鍋(柳宗理のステンレス両手鍋22センチ浅型)が満杯になるので、これ以上工夫のしようがない。

なーんか、もう少しあか抜けた感じにしたいのだが、どこを直せばいいのやら。出しかなぁ。

まい泉

カテゴリー: 昼食, 外食 | 投稿日: | 投稿者:

夫が、昼はまい泉がいいというので、トリエ調布まで行って、まい泉へ。

夫はひとくちヒレカツ、私はランチのおこのみ膳(みたいなもの)。アジフライとクリームコロッケとひとくちヒレカツだったかな。それに、とろろと小鉢、ご飯と味噌汁がついていた、と思う。

まい泉は年配のお客さんも多いからか、「ご飯半分にしてください」というと、快く対応してくれてとてもありがたい。ただ、これは本当に私のわがままなんだけど、本当は、ご飯の量を10グラム単位で指定出来たらなぁ…と、いつも思うんですよね。もう、とんかつ食べて、ご飯もしっかり食べてというのは、正直苦しい。でもやっぱり、最後のシメで、お新香を乗っけて、ひとくち、ふたくちだけは食べたい…んですよねぇ…。言っちゃうと、30グラムくらいでいいんです。

大きめのおちょこに盛ってちょうどいいくらいの量なんだけど、それって、仏様のご飯みたいだから、お店ではやれないよなぁ。面倒だしねぇ。

グラノーラ

グラノーラとヨーグルトで朝食。

ほどなく夫が帰ってきたので、おみやげのあゆの和菓子を食べる。

もう一つのおみやげは、由比缶詰所のツナ缶でした。えっ、夫が、(人からもらったものを持ち帰ってきたのではなく)自分でおみやげを選んで買ってきたですって!? と内心ものすごく驚きましたが、このツナは、ナイスチョイスですよ。おいしいよねー。

キャベツのチーズ焼き

なんやかんやで買い物に行きそびれたので、冷蔵庫にあるもので適当に。

キャベツをざっくり切って、チーズをのせて、オーブンに放り込む。冷蔵庫に入れっぱなしだった、いつぞやのまるぱんをアルミホイルにくるんで、オーブンの上段に放り込む。

夫がいたら絶対こういう食事は作らないけど、ひとりだったらアリ。焦げ目の付いたキャベツは甘くておいしい(私は好きなのだが、夫はあまり好かん)。ひとりはええなーと思いつつも、ただ、あんまり酒を飲みたい気分にならないのが、不思議。

鶏皮煮込み

朝の9時半に家を出て、夜の10時半に帰宅。もうへとへと。しかし、昼も夜も軽く済ませた上に、すごいものを見て興奮冷めやらぬ状態。ここは1杯飲むしかないでしょうと、日本酒に、鶏皮煮込み。

夫は鶏皮が苦手なので、鶏肉を買うたびに皮だけ剥いで冷凍し、ある程度溜まったら、それで出しを取るんですが、その出し殻を具にしています。

鶏皮の出しは、大昔に、飛田和緒さんがどこかで紹介されていたのを読んで頭に残っていて、ふとやってみたら、ホントにいい出しが取れたので、それ以来定番となっています。不思議なことに、皮は大っ嫌いな夫もこの出しは大好きで、たいていはカレーの煮汁で使います。これで煮ると、じんわりおいしいんです。

出し殻の皮は、食べやすい大きさに切って、大根、にんじん、ごぼう、れんこん、干ししいたけ、こんにゃくと一緒に炒めて、味噌でこってり煮ます。なんというても出し殻なので、しょうゆベースより、味噌ベースのほうが、食べ応えが出る感じがします。

お弁当2つ持って

歌舞伎「風の谷のナウシカ」を観に、新橋演舞場へ。

普段は、中日から後ろで見ることが多いのですが、新作は人様の感想を聞く前に観てしまいたいというのもあって、出来るだけ早めの日にちで取ることが多いです。今回は、題材が題材だけに、発表の段階から普段歌舞伎を観ない人からのあれこれがいろいろやかましかったので、初日に取ってしまいました。取れてよかったなぁ…。私は3階席でしたが、全体的に年齢層は高め。初日ということで、大向さんが集団でいらっしゃっていて、すぐ後ろだったので、結構な威圧感がありました。

それにしてもこのポスタービジュアルはよい。なんといっても、ダブルヒロインなのがよい。ジブリが絡んだ企画らしく、グッズも色々販売されていましたが、(テトのぬいぐるみを除いて)正直どれもイマイチ。よくわからんグッズを売るくらいなら、どうしてこのポスターを売ってくれないのか…と、思ったものでした。

昨日作ったチキンサンドがおいしかったので、1部の幕間用に同じのを作ってお弁当に。低糖質イングリッシュマフィンに、チキンなので、食べ応えはあるのに眠くならなくてよい。

お芝居は、昼の部3幕、夜の部4幕で、全7幕。開演11時、終演20時40分なので、昼夜通しで観ると、9時間40分の長丁場です。幕間を除いた正味で考えると6時間ですが、それでもやっぱり長い。ただ、結論から言えば、この6時間は、全然辛くなかった。きちんと予習をしていったからということもありますが、そもそも脚本がすごく良くて、原作の見どころをきちんと整理したうえで過不足なく盛り込んでいるし、台詞がいい(正直、台本を売って欲しいと思いました)。原作には時代がかったものいいをするキャラクターが存外多く出てきますが、それが歌舞伎の世界観に合うのかもしれません。

映画でおなじみのストーリーは序章でまとめられ、2幕、3幕は、原作の4巻までのエピソードを中心に構成されていました。序章のナウシカ菊之助もよかったんですが、特に3幕のクシャナ七之助が圧巻でした。「妾(わらわ)」という人称がこれほど似合うキャラクターがあるか? ってほど、大ハマりでした。同じくらいドハマりしていたのが、クロトワ片岡亀蔵で、似合いすぎ。

配役を聞いたときは、若すぎるのでは? と思ったユパ松也も2枚目に演じていて、すごくかっこよかったです。ところで、ほとんどの衣装が歌舞伎に寄せたデザインなのに、ユパ様だけ、ハットにマント、ブーツで、原作寄りです。確かにユパ様が「和」に振れた衣装だったら、大分違和感があっただろうなとは思います。

昼の部が終わって、夜の部まで1時間40分間が空いています。ずっと劇場内にいることもできましたが、気分転換もかねて、いったん外に出る。

お腹は空いてないのでお茶はしたいけど、なんとなくチェーン店じゃないところがいいな…ということで、カフェ・ド・ランブルに行く。2016年以来なので、3年ぶり。相変わらず混んでいたけど、1人だったのでサクッとカウンターに座れた。

あまーいのが飲みたかったので、ブラン・エ・ノワール。やっぱりおいしい。だけど、以前飲んだ時のような感動がなく、こんなもんか…と思ってしまった。好みが変わってしまったのかもしれない。

キュッと飲み終わってしまったので、カフェ・ノワールを追加。おいしいんだろうけど、全体的にせわしない雰囲気で、なんかあんまりゆっくりコーヒーを楽しむ感じじゃなかったのが、ちょっと残念でした。

そういえば、コーヒーを飲みながら筋書を読んでいたら、隣の人に、「僕、ナウシカがものすごく大好きなんですが、あなたが読んでいるそれ、なんですか?」と尋ねられたので、ナウシカは歌舞伎化されて、チケットは完売で、今日が初日なんですよ、ナウシカ役は尾上菊之助さんですよ、と答えたのですが、ピンと来てない感じでした。かなりの熱狂的ファンっぽかったですが、そういった方に歌舞伎化の話題が全く届いていなかったというのは、ちょっと考えさせられました。

ちょっと早めに劇場に戻って、館内をぶらぶら。これは2階にある、平櫛田中の六代目尾上菊五郎の頭部です。国立劇場にある「鏡獅子」のための習作ですが、これはこれで完成されてる雰囲気。見飽きないので、ゆっくり見てたいのですが、ゆっくり見られる場所じゃないのよね、ここ。

本公演のために制作された、タピストリー幕。この柄のグッズを作ってくれたら、買ってたなぁ…。昼の部も、夜の部も、幕が上がる前に狂言回し役の役者さんが出てきて、これを使って世界観の説明をしてくれます。昼の部は尾上右近、夜の部は道化役の種之助が行いましたが、特に種之助の狂言回しっぷりは素晴らしかったです。

夜の部の白眉は、やっぱり庭の主 芝のぶと、ヴ王歌六に尽きますね。最高でした。だもので圧倒的に夜の部のほうが好きなんですが、実際、話も昼の部よりこなれていて、夜の部だけ見ても、十分楽しめたと思います。

夜の部の幕間に、持参した鶏皮煮込みを食べる。さすがにぬるくなっていましたが、脂を徹底的に除き、根菜がたっぷり入った汁物なので、身体の負担が少ない。おかげさまで、大詰まで居眠りもせず、乗り切ることが出来ました。

ラストのあのセリフ、シンプルがゆえにとても難しいと思いますが、すごくよかった、説得力がありました。

こんな話題作で、初日なのに、カーテンコールはあっさりしていて、それだけにここまでこぎつけるのは本当に大変だったんだろうな、と。初日に見られて、本当に良かったです。