おでん

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

仕込んで置いたおでんで簡単に。今回は、鶏皮の出しをベースにした(はず)。

おでんは好きだし、大量に仕込めるので数日お手軽にご飯が済ませられてありがたいのだけど、具材が変わり映えしないのが悩みの種です。というか、結局のところ、練り物が主体になってしまうのが、個人的には微妙に納得がいかない。

もちろん、練り物は好きだし、絶対入れるべきだと思うけど、なんていうか、練り物以外のたんぱく質は他にないのか…と、いつも思ってしまう。実家のおでんは、子供の頃は牛すじが入っていたが、結構面倒だったようで、いつからか入らなくなった。私は今も食べたいと思っているが、夫が好まないので、入れられない。関西だと、たこを入れるところが存外あるようで、ちょっと憧れてやってみたのだけど、何度も煮返して食べるには、あんまり向いてないのが分かって、最近はやっていない。私個人は、焼豆腐は結構アリで、時々入れているが、夫はあまり好まない。ちなみに私は、つみれも大好きなのだが、夫がアカンので、もう10数年食べてない。この日ははんぺんを入れているが、夫は嫌いなので、たまーに、さっと入れて私だけがさっと食べる。結局、練り物主体にならざるを得ないのでした。

そうなると、大根、こんにゃく(生コンニャクで、サクサクした歯触りのが好み。もしくは糸こんにゃくを束ねたもの)、ゆで玉子、ちくわぶ(夫用)、ちくわ、魚河岸揚げ、野菜を練り込んだ練り物(ごぼう巻とか、人参入りの平天とか、玉ねぎの入ったちぎり揚げとか)が2種類ほど。あとは、焼豆腐か餅巾着。これで手持ちの一番大きな鍋(柳宗理のステンレス両手鍋22センチ浅型)が満杯になるので、これ以上工夫のしようがない。

なーんか、もう少しあか抜けた感じにしたいのだが、どこを直せばいいのやら。出しかなぁ。

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