
夫が外出中なので、ここぞとばかりに、少し残っていた松前漬けに生玉子でご飯を食べる(夫は、お昼はとんかつだったらしい)。

夫が外出中なので、ここぞとばかりに、少し残っていた松前漬けに生玉子でご飯を食べる(夫は、お昼はとんかつだったらしい)。

残り野菜をあれこれ刻んで入れた味噌汁と、大分前に作って冷凍していたれんこんご飯(『薬膳だから。』)。これ、れんこんと梅干の組み合わせが好きで、秋になると、不意に思い立って作るのだけど、冷凍しちゃうと美味しくないのね。れんこんがふにゃふにゃなのが、ちょっと寂しい。

外泊していた夫と東京国立近代美術館で待ち合わせ。どうでもいい話だけど、東京国立近代美術館(MOMAT)と国立新美術館がいつもごっちゃになってしまう。もう一つ紛らわしいのに、東京都現代美術館(MOT)がある。それぞれ、ちょっと覚えやすい愛称をつけてくれると助かるのだけど、そもそもごっちゃになるようなやつはいないのか。
お目当ては「高畑勲展―日本のアニメーションに遺したもの」で、7月2日からやっていたというのに、暑い時期は外に出たくないなどとズルズル引き延ばし、閉幕近くになって慌ててやってきた次第(最終日は10月6日)。だいたいどの展覧会も、最終1週間は大混雑と聞くので、ここがラストチャンスかなと踏んでやってきました。
が、もうすでに、結構な人出。前半の展示は、細かい紙にぎっしり文字が書き込まれた資料(企画書やコンテ)が多いので、いやでも立ち止まって見ざるを得ず、どうせならじっくり読みたい(実際、じっくり読みたくなる資料ばかり)ので、人は多い、列は進まない、目は疲れるという、何とも疲れる展覧会でした。それでも、懐かしいアニメーションの裏側に込められた監督の思想を垣間見れる感じがして、興味深く見たのでした。
30過ぎてからよく思うようになりましたが、人って、基本的には成長しないんだなと。できないことが出来るようになったという習熟と言う意味での成長はあるけれど、根本的に持っているモラルや考え方、知性のようなもの、それをひっくるめての能力は、若い時分に、もっと言えば、子供時代に出来上がっていて、その人が世間的に大成できるかどうかは、それを活かせる方向に進めるかどうか(人に導かれるもよし、自分で進むもよし)にかかっている気がします。この展示を見て、そういうことをつくづく思い返したのですが、高畑監督の若い頃に書いた企画書を見て、もうすでに思想的に完全に完成されている感じに圧倒されたのでした。

展示の中盤あたりに設置されていた、ハイジのジオラマ。アニメを見ても、高低差がしんどそうという印象はありましたが、ジオラマだとそれがよりリアルに表現されていました。

私は、ここの「眺めのよい部屋」が好きなので、特別展しか見ないときでも、必ず、ここには寄ります。今日もよい景色。

お昼は、竹橋から少し歩いて、神田小川町にある三燈舎に行く。だいぶ前から行ってみたいーと言っていたのですが、行動範囲から微妙に外れているので、機会を伺っていましたが、ようやくチャンス到来です。
実は、その2か月後に「孤独のグルメ8」で放送されたので、その後は、巡礼者が多く向かった模様。今から思えば、この時に行けてよかったなぁ、と思いました。放送も楽しめたし、混雑している時に行かなくて済んだし。

一般的なランチタイムからも外れた時間帯だったんですが(13時半過ぎ)、それでも、3組ほど前にいて、なかなか進まない。おかげで、じっくりメニューを見られたのでいいかな。

せっかく来たので、Cセットのランチミールスを注文。ドーサを取ると、

こんな感じで、色々ならんでいます。手前から、ラッサム、本日のマイルドカレー(カリフラワーとグリーンピース)、本日の辛口カレー(ポンディシェリ・チキンキーマ、ポテト入り)、本日の中辛カレー(エビカレー レモンのソース)、パパド、サンバル、真ん中にライスの山。ちなみに、ラッサム、サンバル、ライスはおかわり自由です。
夫は、Aセットで、エビカレー レモンのソース、ライス、バトゥーラ。
美味しかったのですが、全体的に、辛い。久しぶりに大汗をかきながら食べました。周囲を見渡すと、ご飯のおかわりをする人が多い印象を受けたけど、やはり辛いのだと思う。夫が単品で頼んだ中辛のエビカレーが、わが家レベルでは激辛で、夫はものすごく苦労をして食べきっていた。確かに、3種類のカレーの中で、エビが一番辛かったような気もしなくもない。ココナッツベースなんだけど、レモングラスの風味が鼻に抜けて、ちょっと食べたことのない感じの味で、今思い返すと、また食べたいなと言う気になってくる。
個人的に興味津々だった、ラッサムとサンバルですが、どちらも結構な辛さ(特にラッサム)で、思いの外、ボリュームもあった。酸味もしっかり強くて、さすが暑い国の料理だなぁと不思議に感心してしまった。こういう汗が噴き出る料理を食べてから、風の通るところに寝転んで昼寝をすると、さぞや気持ちいいことだろうなぁ。
ドーサはパリパリのおせんべいみたいな感じで、辛さで痺れてきた舌に、ちょっと休憩をくれるようなそんな感じ。パパドはそれよりはもうちょっと噛み応えがあって、パン的な存在。夫が注文したバトゥーラは、揚げ煎餅みたいな感じで、結構腹が膨れたとのこと。
ご飯のおかわりなどしなくても、結構な量で、食べ終わったときにはお腹いっぱい。ここまで辛い辛いしか感想を書かなかったけど、美味しかったです。初ミールス体験もできて、楽しかった。

ちょっとお客さんが落ち着いてきたからいいかなと思って、食後にラッシーとマドラスコーヒー。ラッシーは微発酵ですっきり甘くて、カレーのあとにぴったり。
マドラスコーヒーは、目の前で淹れてくれるのですが、「相棒」の右京さんが紅茶を入れるような感じで、高いところから何度も注ぎ返して、軽く泡立った状態で供されました。こうすることで、適温になるってことなのかしら。確かにいい塩梅に飲み頃でした。おいしかったです。器も独特でかわいい。

入り口の飾りが鮮やかでかわいかった。
ちなみに、お腹いっぱい過ぎて、夜はお茶だけで、何も食べずに済ませました。

昨日の残りのクリームシチューとパンで簡単に。

冷蔵庫掃除にいそしむ昼下がり。レタス、みょうが、豚肉で、肉野菜炒め。皿うどんスープで味付け。レンチン豆腐。奥の怪しい茶色い物体は、鶏皮の煮込み。こんにゃく、にんじんと一緒にしょうゆ味で煮込んでみました。悪くないけど、これはこれで美味しいけど、なんか違う。あっさりしすぎているのね、こってりこてこて味の煮込みはやはりお外で食べるしかなさそうです。

多分、半端野菜を刻んでトマトスープだと思います。ジュウニブンベーカリーの8/10食パン。内田真美さんの『洋風料理 私のルール』を参考に作った、にんじんペーストをたっぷり乗せて食べました。

先日のリベンジとばかりに、今日は少し早めに家を出て、歌舞伎の前にきつねやに寄って、煮込み丼と生卵。ご飯は半分にしてもらいましたが、それでなんとかいつもよりちょっと多いくらいの量に収まりました。それにしても、ここの煮込みはうまい。そして、玉子は、温泉卵じゃなくて、生玉子のほうが合っていると思う。
このあと、歩いて歌舞伎座まで移動。思ったより近かった。

秀山祭九月大歌舞伎の昼の回を見に行っていました。先週すでに1等席で観ているけど、今日のは自分で取った3等席での観劇。もちろん、3等で観たって、沼津はいい。
お腹がいっぱいなので、幕間は手持無沙汰。せっかくなので、花篭Barでコーヒーを飲む。3階のお食事処出入り口付近の空きスペース(エレベーターホール?)を立ち飲み型のドリンクバーに変えたそうですが、なんというか、ちょっと微妙な空間。これだったら、ソファをおいてラウンジにしてしまった方がよかったような気もするが、それだと、ソファの分、余分な経費がかかるのか。
ともあれ、歌舞伎座自体は好きだけど、劇場以外のエリアのホスピタリティのなさは、なんとかならんのかとは、いつも思います。

基本的に、作ったものは隅から隅まで使い切らないと気が済まないたちで、カレーも、最後、鍋の周りにこびりついたものまで食べきらないと、なんだか座りが悪い気分になる。食べきったほうが、洗うのも楽だしさ…。
だもので、カレーの最後は、ご飯を入れて怪しい混ぜご飯にするか、パスタを入れて、インディアンスパで食べるのが、私的にはお約束。ただ、夫はそういう食事は嫌いなので、チーズパスタを。