
朝は軽めに…と思っていたんですが、ちょっと時間的に余裕があったのをいいことに、フェアリーケーキフェアに寄って、カップケーキを2個買う。左が塩キャラメル、右がグレープフルーツチーズケーキ。
さすが、いがらしろみさんプロデュースのお店だけあって、見た目がとっても可愛らしい。しかし、可愛いだけじゃなくて味も素敵なのでした。新幹線の中だと絶妙に食べづらいってのだけが、唯一の難点でしょうか。って、そんなところで食べる私が悪いのです。

朝は軽めに…と思っていたんですが、ちょっと時間的に余裕があったのをいいことに、フェアリーケーキフェアに寄って、カップケーキを2個買う。左が塩キャラメル、右がグレープフルーツチーズケーキ。
さすが、いがらしろみさんプロデュースのお店だけあって、見た目がとっても可愛らしい。しかし、可愛いだけじゃなくて味も素敵なのでした。新幹線の中だと絶妙に食べづらいってのだけが、唯一の難点でしょうか。って、そんなところで食べる私が悪いのです。

一泊で京都に行っておりました。朝ごはんを食べずに家を出ているので、東京駅に着いた時にはもうおなかペコペコ。
ちょっと早めに着いたこともあって、新幹線に乗る前にさっさと腹ごしらえしてしまう。私はすえひろの天むす、夫はまい泉のヒレカツサンド。

駅弁好きなわたしですが、京都だと駅弁よりも先にチェックするのは、JR伊勢丹の老舗弁当のコーナーです。でも、いつも、フリーハンドで行くので、お目当ての弁当を買えたためしがありません。
が、今日はあったんですよねぇ、はつだの和牛弁当も、和久傳の鯛ちらしも(なぜ、今日に限って両方あるのだ…)。昨日も上等の折詰弁当を食べているのに、今日もこんな豪華な弁当っていいのか…と逡巡しましたが、お目に掛かれたのも縁と思って買うことに(大げさな)。
上品な酢飯の上に、ごく軽く〆た鯛の薄造りを敷き詰めたご飯が眩しい。もー、ビックリするくらい美味しかったです。この文章書いているの1年以上前ですけど、まだ覚えてますもん。美味しかったなーって。
のびやかな手書き(を印刷)のお品書きも、雰囲気満点。調理した人の名前まであるのには驚いた。
このお弁当は夫も私も同じものを1個ずつ買ったのだけど、それ、正解だったねーと言いながら食べました。だって、これは、ひとりでゆっくり味わいたいですもん。


寺町通りから三条通に出てぶらぶら。この界隈は小っちゃくて可愛いお店などもあって、案外ブラ歩きするのにいい感じ。歩き疲れたので、ひと休みがてら伊右衛門サロンに行ってみることに。
サントリーが運営している、伊右衛門ブランドのお茶カフェなのですが、スイーツだけでなく、食事も充実、アルコールも兼備と、朝から晩までオールラウンドに使える大変使い勝手のいいお店です。
もちろん日本茶の種類が豊富なのですが、カウンターに座ると、専門のスタッフが淹れたお茶を飲むことができます。夫は前日にそれを飲んでいてとてもおいしかったそうで、それがお目当てで行ったんですが、ちょうど専門スタッフが不在でした。残念。
温かい雁がね茶を飲んで一息つく。茶菓子は宝泉堂のかしわべ。それにしても、町屋風の建物にミッドセンチュリーの家具がこれでもかと配されていて、とってもおしゃれなお店でした。案外、こういう雰囲気のお店って、東京にはない気がするのですが、どうでしょうね。

そのあと、六角堂に行って鳩と戯れたり、巡礼の人を見たり、裏の池にいる白鳥をぼんやり見たりして、のんびり過ごす。それにしても、ここの鳩は人を舐め過ぎだろう。ここまで大胆不敵に羽を休める鳩は初めて見た。


村上改新堂に寄ってから、寺町通りに出てぶらぶら。一度行ってみたかったスマート珈琲店に寄って、コーヒーを飲む。
わりに若い人が読むような雑誌にも頻繁に取り上げられているような店なのに、私達が行ったときは、地元のオッチャン率90%で、どんな街にも必ずひとつはあるようなごく普通の店って感じなのが、よかった。
珈琲は、そんなオッチャン達が好みそうな、パンチのきいた濃いめの味わい。
夫が頼んだホットケーキを少し貰う。素朴な味。お腹いっぱいじゃなかったら、フレンチトーストとかタマゴサンドウィッチとかオムライスとか、ちょっと食べて見たかったかも。

お昼は、いづ重。初めて食べたのは大学生の時だったと思いますが、ものすごいフンパツして食べた鯖寿司の美味しさは今も忘れがたい。
それ以来、この店の鯖寿司をこよなく愛する私ですが、いざ注文する段になるとものすごく迷う。なぜなら、鯖寿司と同じくらい、この店の上箱寿司も好きなので。お稲荷さんも大好き。さらには、何年も気になりつつもまだ未食というものも沢山ある。この店に来ると、本当に、腹が4つくらいあればいいのに…と心の底から思うのでした。
で、結局、いつもと同じく、鯖ハーフに、上箱寿司、お稲荷さんのセット。あと、赤だし。だって、久し振りだったら、まずは「いつものアレ」が食べたいやんか…。夫と半分こでも、お腹いっぱいです。年をとるごとに食べれた量が食べれなくなるのは、自然の摂理ですから普段は何とも思いませんが、旅先の好物を目の前にするとちょっと切なく思わなくもないです。
いつもはひとりずつ器に入れてくれますが、今日は、大きな器に一緒に盛ってくれました。華やかな感じで、目に麗しい。嬉しいな。
お寿司は美味しかった。この満足感を考えると、いつも毎度同じものばかりをお願いしちゃうんだよなぁ。でも、いつかは、鮎や甘鯛の姿寿司も食べてみたいです。


この時泊まったのは、京都駅の八条口からすぐそばの新都ホテルだったと思います。団体客が多いですが、その割に静かで落ち着いた雰囲気もあって、過ごしやすかったです。
朝はビュッフェ。パンケーキ、ベーコン、ソーセージ、エビフライ、ゆで卵、レタス、ゆでいんげん、プチトマト。グレープフルーツジュース、果物(パイナップル、オレンジ)。結構お酒を飲んだので炭水化物はパスしつつも、結構しっかり食べてますねぇ。
夫は、いつも通り、クロワッサン、スクランブルエッグ、ベーコン、プチトマト。どこへ行っても変わらない。

食べたらすぐにチェックアウトし、まずは祇園にあるむら田で買い物(ここの白炒りごまが大好きなのです)。そのあと、八坂神社を丁寧に見て回る。境内をきちんと見たことがなかったのですが、あんなに小さなお社が沢山あるなんて知らなかった。愉しい。
真ん中の写真は、忠盛灯篭。この灯篭自体は何度も見ているはずですが、大河ドラマを見た後で見ると、なかなか感じるものがあります。右は絵馬舎。坂田藤十郎丈の絵馬もあったんですが、うまく撮れず。

京都に来たら美味しいものを食べたいなというのは誰しも思う事でしょうけど、でも、ガイドブックに載っているようなお店に行くのは色んな意味でハードルが高い。
ということで、菱岩の折詰弁当を予約しておいたので、ホテルの部屋で晩御飯としていただく。もちろん、お店に直接予約するなんて度胸はなかったので、百貨店経由ですよ。便利です。
ひとつ4800円となかなかの高級お弁当なのですが、食べると納得します。どれもこれも信じられないくらい美味しかったなぁ。なんてことない胡麻和えですら「レベル違うわー」って思ったほど。看板の出し巻きはもちろん、やはり印象深かったのは、炊き合わせの小芋と蛸の柔らかさ。こんな煮方ってできるのねぇ。あとは、鱸の塩焼きが美味だった。
全体的にちょいと味は濃いめなのは、お弁当と云う事を念頭に置いたものだからなのかな。お酒のアテになりそうな感じのものが多かった気がします。もちろん、ぬかりなく、日本酒(招徳の生一本)も調達しておいたので、問題なし。
それにしても、あんなに美味しかったお弁当なのに、どうして私は、こんないい加減な写真しか撮っていないのか…。

夫は仕事があるので、サクッと軽く済ませたいということで、お昼はおかるで。四条通を1本脇に入った小路にある、うどんの店です。カレーうどんか、あんかけうどんか迷いましたけど、食べたことないのであんかけで。
具のないうどんに、たっぷりのあん、それとおろし生姜。余りに潔すぎるビジュアルにちょっとひるみましたが、食べてみるとやっぱり美味しい。嫌なとろみじゃなくて、いつまでも掬っていたい感じ。うどんはコシのない柔らかい食感。讃岐うどん派だと辛いのかもしれませんが、私個人的には、こういう食感のほうが長らく馴染み深かったので、懐かしい感じです。
今度はカレーうどん食べたいなぁ。
食後は、夫と別れて、市内をぶらぶら。といっても、自由時間は数時間程度なので、そんなに回れない。当時、大河ドラマで「平清盛」をやっていたこともあり、折角だから、平家ゆかりの場所でもぶらっとしてみましょうか…と、迷子になりながら歩く。

と、その前に、南座の前でパチリ。このころの南座では、玉様の展覧会が催されていたと記憶しておりますが、どうでしたか…。南座でもいつか観劇してみたいものですが、まだ先かな…。

下河原通りを東山方面に歩いて行ったのだと思いますが、ド定番の、八坂の塔を仰ぎ見るアングルですね。散々テレビで見てるのに、生で見ると、おおおと思ってしまうのはなぜでしょう。


先ず行ったのは、安井金毘羅宮。「縁切り寺」として有名なところですよね。何度でも前を通りかかったことがあるのに一度も行ったことがなかったのは、何故なのかなぁ。私は霊感はゼロですが、でもここはなんか、ちょっとおどろおどろしい雰囲気を感じるんですよねぇ。
入ってみると、こじんまりとしていて、案外いい雰囲気のお宮でした。ただ、やっぱり、縁切りの御祈願はなんとなく気が進まなくてやらずじまい。ちょっと変わったお参り手順だから、せっかくだからやればよかったかなぁ…と、今になってみれば思いますが。
境内は写真映えする風景が多くて、カメラ娘ではない私でも結構な枚数の写真を撮ってしまいました。人も少なくて、なかなかいいところでした。

安井金毘羅宮から建仁寺を回って六波羅蜜寺に行くつもりだったのに、案の定迷子になる。ふらふら歩いていたら、摩利支尊天堂の前を通り掛かったので、少し寄ってお参り。


ギリギリで六波羅蜜寺に到着して、無事宝物殿を見学。やっぱり空也上人立像と平清盛像に尽きる気がしますけど、ほかのも素晴らしい。境内をぶらぶらしていたら、平清盛の墓があったのでお参りする。玉様が奉納した阿古屋の碑もあって、思わず見入ってしまう。

最後に、ふらふらと迷いながらなんとか、六道珍皇寺へ。夕方に行ったというのもあるのか、境内に誰もいなかったというのもあるのか、やっぱりちょっと不気味な雰囲気だった気がする。やっぱり、あの世の入り口なんやろか。