カテゴリー別アーカイブ: 買ったモノ

アンジェリーナ

f:id:NEKOTAten:20110923222300j:image

誕生日だからケーキくらいは買わんとなぁ…と思いながら伊勢丹の地下をぶらぶらしていましたが、目ぼしいものがなく。

そういや、夫はマンゴーが好きだったなと思いだし、じゃぁちょっと奮発するかと果物を見に行きましたが、もう秋ですからねぇ、ペリカンマンゴーしかない。じゃぁいいや、これにアイスでも添えてケーキ代わりにするかと思ったところ、アンジェリーナの出店が目に留まる。

ちょうど今度銀座に行ったら、ここのモンブラン食べようと思っていたところだったのでこれ幸いとモンブラン1個買い、マンゴープリンもあったのでついでに買う。この時、夫のことはほとんど吹き飛んでましたね。ほぼ自分のために買ったようなものです。

アンジェリーナのモンブランは、オリジナルサイズと日本専用のデミサイズの2種類あります。オリジナルサイズはかなり大きくてちょっと怯む。パリの人って、これで一人前って普通なのかしらん…と思いながら、オリジナルサイズを買いました。

とってもおいしかったですが、マロンペーストが超濃厚。脳天にガツンと来るほど甘くて、絶対ひとりじゃ食べきれない。中のクリームも明らかにすさまじく高い脂肪分のクリームを使っているだろうなぁという味わいでして(フレッシュバターに近い感じで美味)、カロリー的には考えたくないものがあります。これ食べた後のお茶がとってもおいしかったです。もちろん、モンブランもおいしかったです。

ただ、失敗したのが、マンゴーの前にモンブランを食べてしまったこと。結構おいしいマンゴーだったのに、すごく酸っぱく感じてしまってもったいなぁったなぁ、と。

ともあれ、旦那、誕生日おめでとう。来年は不惑ですね。

彩雲堂

f:id:NEKOTAten:20110915075825j:image

松江で買ってきた彩雲堂の若草というお菓子。

松江はお茶の街でもあるそうで、それは松江中興の祖であり、茶人でもあった不昧公(松平治郷)の影響が大きいのだとか。この若草も「不昧公御好」として知られた菓子のひとつ。それにしても、松江ではこの若草に限らず、いろんな種類の和菓子があちこちで売られていて、ああ、ホントにお茶の街なんだなぁと思わされました。

この若草ですが、求肥に緑色の寒梅粉(餅粉)をまぶしたもので、本来は春の茶菓子だそうですが、今は通年で売られています。見た目よりもボリュームがあって、しっかり甘い。さすが茶菓子。

せっかくなので、中の白というお抹茶も買ってきていたので一緒に。私はお点前とか全然知りませんので淹れ方は適当ですけど、泡を立てるってすごく難しい。そして飲み方も適当。自分で淹れて自分で飲む分にはこれでいいと思うのですが、ただ、これで慣れると外で恥かきそうなので、基本的なお作法くらいは知っておいたほうがいいような気もします…。

トップス

f:id:NEKOTAten:20110913211226j:image

ケーキを焼いてもよかったのですが、まだ暑いんでね、オーブンを使うのがちとしんどい。なのでいろいろ迷ってトップスのケーキにしました。

トップスのケーキっていろいろ種類はあるんですけどねぇ、生チョコケーキしか食べたことないんです。今日こそは違うものを食べよう…と思っても、なぜか「生チョコケーキで」と言ってしまうんですもの。

今日も一瞬迷ったものの、結局生チョコケーキで。やっぱりおいしいです。

いかめし

f:id:NEKOTAten:20110911214939j:image

伊勢丹で催されている北海道物産展に行き、いろいろ買い込んで帰宅。お目当ては真珠もろこしと、夫リクエストのいかめし。

真珠もろこしは皮が薄くて糖度が高い。生でも食べられるそうですが、まずは濡らしたペーパータオルにくるんでレンジで4分チン。加熱するとより甘くなっておいしかったです。

あとは、ゆでおくらの白だし漬け、レンチン豆腐、お刺身(キハダマグロ)、なす炒め。

びっくり桃

f:id:NEKOTAten:20110910123939j:image

旅行前に「びっくり桃」という桃を買っていました。なんでも、「伊勢丹専用に大きく育ててもらった桃です」とのことで、まぁとにかくデカイ。

しばらく置いておいたのですがなかなか柔らかくならずに時間切れとなり、冷蔵庫に入れておいたのですが、それでもまだ若干硬い雰囲気。切った手ごたえも「早かったかなぁ」と思ったのですが、食べてみると十分甘い。おいしかったです。

調べてみると「おどろき」という品種に似ている感じがしました。「硬い桃がお好みの方にお勧めです」とあったので、もっと早く食べてもよかったのかも。桃の種類もいろいろあるんですねぇ。

吾左衛門鮓

f:id:NEKOTAten:20110909215128j:image

2泊3日の旅行から帰宅して、荷物をといてから軽くご飯。

出雲縁結び空港で買ってきた吾左衛門鮓(鯖)。いや、もう、ホントにこれおいしいよね。ひかりもんが嫌いな夫も喜んで食べるんだから、素晴らしいお寿司だと思います。

奥に下半身だけ見えているのは、Suicaクンの貯金箱。

往路は東京駅から出発しているのですが、列車待ちの際に寄ったベンスタで見つけてしまって思わず買ってしまったもの。これが鞄の半分近くを占めてしまったがゆえに、旅行先であんまり買い物できなかったよ…。アホだな…。

黄金桃

f:id:NEKOTAten:20110902131158j:image

なんとなく甘味を食べたくなり、京王の地下をぐるっと回るもめぼしいものがなく、じゃぁまた桃を買ってみるかと、高野で黄金桃を購入。630円。

よく考えると、桃1個の値段としてはなかなかの価格ですが、2600円で麻痺したのか、抵抗感なく買ってしまった…。ま、ケーキ2個買うより安いもんな。ヘルシーだし。

帰宅してさっそく剥いてみましたが、果肉の感じはマンゴーみたいで、白桃よりも甘酸っぱい(夫は味もマンゴーみたいだと言っていた)。私は白桃よりも黄桃のほうが好きなのかもしれません。

白桃

f:id:NEKOTAten:20110901214252j:image

昨日出かけた際に、千疋屋で高級桃(岡山産の白桃)を買っていました。1個2600円。

普段食べる桃は4~6個入りで1000円程度のものですから価格としては破格。普段だったら絶対買いませんけど、夫が「買ってみようよ~」とうるさいので根負けして買ってしまいました。

しかし、他の食材や加工品だったら、これくらいの価格のものは割にするっと買えるのですが、こと果物となるとなぜか抵抗感が強いのはなぜなんでしょう……。桃1個2600円に対する強烈な腰砕け感に、自分の器の小ささを思い知りました。

ほんとは3日ほど置いておくつもりでいたのですが、翌日にはグイッと指で押した跡が浮き出ており(こういう桃をつかんでしまった自分のヒキの弱さがまた悔しい)、ここから傷みが回りそうだったので、さっさと食べてしまうことに。

貧乏性の性で、せっかくだからと、1個250円の川中島白桃(奥)と一緒に食べ比べてみたのですが、衝撃的だったのは、250円の桃のほうがはるかにおいしかった……のでした。ただ、私は果物に関しては下品なほど甘いもの(みずみずしさよりも甘さ優先)が好みなので、白桃の繊細な味わいが分からないだけかもしれません。

ともかく、高い授業料を払って分かったのは、桃に関しては、近所の伊勢丹で叩き売りされているものの方が口に合う、ということでした。