タブレット レ ティミ

タブレット レ ティミ by nekotano

夫は「セレクション ルネサンス」にあった15粒全部を食べようとしていたので、慌てて制したのですが、どうもまだなんか食べたい風情だったので、クリストフ・ベルジュ( CHRISTOPHE BERGER )のタブレットを出す。

クリストフ・ベルジュは、昨年初登場だったお店なのですが、わたし、去年、買いそびれたんですわー。セレクションボックスに1粒入っていたのを食べたっきりなのですが、すごくおいしかったので、今年は気合を入れてアソートボックス買いました。で、ついでに、タブレットも1枚。ちなみに、タブレットというのは、ありていに言えば、板チョコのことです。

タブレットは6種類ありましたが、全部中身は違うものの、パッケージが似たり寄ったりなので、どれかどれなのか、お店の人も分からん状態。しかも、商品名がフランス語なので、よほど言葉に詳しくないと商品名だけでは何なのかもさっぱり…。

わたしが買ったのは、「タブレット レ ティミ」という商品。「レ」はミルクなのはわかりますが、「ティミ」ってなんですか? 謎のまま購入。ボンボンショコラをタブレットにしたものという説明だけは受けているので、ガナッシュ入りの板チョコなのは分かるのですが…ドキドキ。

パッケージを開けると、3つのブロックに分かれた板チョコが出てきました。割ると、中にガナッシュ。このガナッシュが、なんていうのかなぁ、甘酸っぱくてかすかに苦みのある不思議な味なんです。パッケージ裏の原材料を見ると、不思議な味の源は、「スナジグミ」というものらしい。

ウィキペディアで調べると、シーバックソーンという植物の実だそうで、ユーラシア大陸全土に自生する植物だそうです。なかなか栄養価も高そうですね。

強い酸味とかすかな苦みがありますが、ヘーゼルナッツガナッシュとのバランスがよく、何とも言えず後を引く味。夫は酸味が苦手なハズなのですが、「これはうまいねー」と言いながら、あっという間に全部食べていました。ああー、わたしは、ふたくちしか食べてないですよ…。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。