サムゲタン風

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
サムゲタン風 by nekotano

今日は夫は、晩ごはんが要らない日。数日前から分かっていたので、今日の晩御飯はどんな天候であろうと参鶏湯だな! と心に決めていました。そのために、骨付き鶏肉も買ってスタンバイ。

イチから作る…わけはなく、もちろん市販の参鶏湯パックを使います。っていうか、だいぶ前に、夫の弟(Sさん)から貰ったインドネシア土産があるので、それを使うのです。実を言うと、貰ったのは相当前でして、言い難い話ですが賞味期限が微妙に切れてます(3カ月ほど)。申し訳ない!

数年前に韓国に行ったときにも参鶏湯パックを買ったことがあるので、これもほぼ同じようなものだろう…と思っていたら、韓国のとはだいぶ違っていました。

韓国で買ったものは、朝鮮人参、棗、栗、もち米がセットになったもので、パッケージには「鶏肉と一緒に煮ろ」みたいなことが書いてあります。調味料はなく、食べるときに塩をかけて食べます。

Sさんから貰ったパックは、粉末の入った紙パック(あとで、チキンスープの素と知る)、朝鮮人参、山薬(ながのいも)、生姜でした。やはり、パッケージには「鶏肉と一緒に、水から2.5~3時間煮ろ」とありました。

はいはいと、骨付き鶏もも肉と、もち米1/2カップほどと一緒に1時間半ほどくつくつと煮込みましたが、暑かったのでそれ以上無理…と、ギブ。鶏肉は十分柔らかかったので、問題ないといえば問題なかったです。調理し終わってからクーラーを入れたら、天国でしたね。

韓国の参鶏湯とは明らかに違う味わいなのですが、これも美味しい。チキンスープが、不思議な味わいで、何だか猛烈に旅行に行きたくなりました。こんな大きな骨付きチキンを食べるのも久し振りで、食べられるかな…と思いましたが何の苦も無くペロリ。

涼しい部屋でアツアツの参鶏湯。バカヤローって感じですが、ええ、本当に美味しかったです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。