セントルザベーカリー

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
セントルザベーカリー by nekotano

終演が5時半ごろだったので、食べて帰ろうかな…と少し悩んだんですが、まぁ主婦ですし、家に夫もおりますからと、かねてから気になっていた「セントルザベーカリー」で食パンを買って帰宅。

その前に、「わしたショップ」に寄りましたが、BGMの沖縄音楽を聞いていたら、無性に旅行に行きたくなりましたね。沖縄に行ったのは10年以上前に1回きりなんですが(那覇市内をさまよっただけ)、だいぶ変わっちゃったのかなぁ、変わってないのかなぁ。どっちにしろ、また行きたいなー。

セントルザベーカリーは、ラ・カンティーヌ・サントルという食堂(イートイン)も併設しており、ここのサンドイッチが大変美味しいと聞いていたので、じゃぁ、ちょっと、寄ってみる…と少し思ったりもしていたのですが、夜はちょいと敷居が高そうな感じだったので(ワイン片手に小粋に…という感じなのです)、サクッと諦める。昼行きますわ。

ここは、食パンの専門店でして、食パンしかありません。焼いて美味しいパン(イギリスパン)、焼かないで美味しいパン(角食)、焼いても焼かなくても美味しいパン(名前忘れた)の3種類があって、いずれも1本840円。今日は角食を。

1本ってどれだけ大きいの…、と尋ねると、おおよそ2斤とのこと。どうしようかなぁ…と思ったら、「今だったら、ハーフサイズがありますよ」というので、それを貰う。有り難い…と思った反面、私の気のせいかもしれませんが、「たまたま半分に切った奴があったから、売ってやるよ」みたいな感じに聞こえたんですよね。切れたのがなかったら、1本でしか売らないってことなんでしょうか。

あと、買うときに「切らなくていいですよね」と云われたのですが、私の目の前にある業務用スライサーでは、別の店員が元気よく他の客のパンをスライスしてるんですよね。一応いろいろ好意的に解釈して「切らなくていいですよ」って返事しましたけど、もうどう考えても切るのめんどくさいから、そのまま持って帰れよ的なニュアンスにしか聞こえんかったよ…。これは個人的な話でその店員さんには何の関係もない話ですが、新婚旅行でパリに行ったときに、とあるブーランジェリーでいじわるされたことを思い出しましたね。

考え過ぎだと言われればそこまでですが、正直言うと、少しモヤっとしながら店を出たのは事実です。あー、これで、パンが美味しくなかったら噴飯ものだなーと思いながら帰りましたが、えーとですね、パンはすごく美味しかったです。耳の部分の香ばしさと、中のふんわりしたきめ細やかさのコントラストが鮮やか。確かに、これで作るサンドイッチはかなりおいしいでしょうなぁ。味としては、うちの近所のプチモンドの食パン(ほのか)にかなり似ていると思います。ほのかのほうが、もっと味わいはやさしいですが。6枚切りサイズにスライスして、私2枚、夫4枚食べました。美味しかったら、もういいんです。程度問題ですが、我慢してひれ伏すだけです。

昨日の晩が揚げ物ダブルだったので、今日は出来るだけノンオイリーでと、野菜を切っただけ、ゆでただけで。沖縄きゅうり、プチトマト、アスパラ。レモンをキュッと絞って塩少々。あと、ゆで卵。

沖縄きゅうりは、わしたショップで買ってきたのですが、ただ寸胴なだけで、味はごく普通のきゅうり。だけど、何だかその癖のない瑞々しさが、妙に美味しかったのでした。小僧にもあげてみましたが、大興奮。特に皮近辺が美味とのことでした(意訳)。

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