ゴーヤの肉詰め

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
ゴーヤの肉詰め by nekotano

ゴーヤのシーズンのうちにやっておきたい料理がいくつかあったが、肉詰めはそのうちのひとつ。

本当は、『ベトナムおうちごはん』に載っている「苦瓜の肉詰めスープ煮」をやりたいのだが、どうも、夫の反応が良くない気がして、まずは、ごく普通の肉詰めで。ようは、ピーマンの肉詰めのピーマンをゴーヤに変えたもの。

ゴーヤは1.5センチ幅の輪切りにし、ナイフを使って中のワタをくり抜き、中に挽肉のあん(豚ひき肉に、塩らっきょうのみじん切り、胡椒を加えてしっかり練ったもの)をぎゅうぎゅう詰め込んだら、フライパンで両面をしっかり焼いたら、出てきた脂をぬぐってフライパンの脇に寄せ、空いたところにソース、ケチャップ大さじ1ずつを混ぜたものを入れて煮詰めながら、しっかり煮絡める。

今日はお試しということで、ゴーヤ半分、挽肉100グラムの量で作ったのですが、予想以上に大好評でした。ピーマンの肉詰めよりも、しっかり苦くて、それが妙に美味しい。

手前のパンは、チクテベーカリーの角食。すごい美味しいなぁ、でも、私、似たような味わいのパンを知ってるぞ…といろいろ思い起こした結果、フルールの食パンの味に似てるんだ、と気づきました。もちろん微妙に違いはあるのですが、美味しさの方向性が同じ。もっちり、みっしり噛みしめておいしいパンは、ご飯に合いそうなおかずも受け止めてくれる懐の深さがあります。

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