さつまいものニョッキ

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

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近所のスーパーでは、今年はやたらと色んな種類のサツマイモを扱っていて、秋からずっとサツマイモ売り場は特設コーナー状態になっている。長らく、サツマイモはサツマイモでしょ、という認識しかなかったのですが、夫が芋好きなため、最近は、目新しい芋を見かけたら、買うようにしています。

今日の芋も、そんな感じで何となく買ってきた、紅きらら。「加熱するとねっとり」と札が添えてあったので、最近ちょこちょこ作っている芋きんとんや芋ようかんにいいかもね…と思って購入。したものの、きんとんを作る余裕がないままになってしまったので、思い立って、今日、ニョッキにしてみた。

私のニョッキの作り方は、どんな芋でも同じ。皮ごと茹でて、皮をむいてつぶして、重量の25%の薄力粉を入れて、カードで切るように混ぜ合わせたら、打ち粉をした台の上で棒状にし、切り分けて、指でつぶして整形。塩を入れたお湯で茹でる。ニョッキというより、餅って感じなので、ニョッキと言っていいかは少し疑問のわくところですが、うちではこれを「ニョッキ」というのです(断言w)。

ところで、紅きららなんですが、皮をむいたら、ものすごく鮮やかなオレンジ色でびっくり。粉を加えても、茹でても、鮮やかさがそのままで、しかも、甘い。まずは、ゴルゴンゾーラ+生クリームのソースにしましたが、ソースの塩気で芋の甘さがより際立って、かなり美味しかったです。

実はこの後、夫が、強くおかわりを所望するので、冷凍しようと思っていたあと1回分も茹でて、今度は、バター+パルミジャーノで食べてみました。意外にあっさり味なのですが、芋の甘さのおかげで、飽きない味に。カボチャで作るよりも、好きかも。今度は、違うサツマイモでも作ってみたいな。

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