ねぎのベーコン巻

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金曜日の夜は、お弁当の残りを放出しつつ、お酒を飲む日…なんですが、目ぼしいおかずがないので、簡単なおつまみをちょいちょい作って、晩ごはんの代わりとします。

冷蔵庫でしいたけが干からびはじめていたので、それを使ってアヒージョ風に。調子に乗って加熱しすぎて、カチカチになってしまったものもあり、なんだか微妙な仕上がり。まさか、こんな簡単な料理で躓くとは…。

アヒージョを仕込んでいる間に、ねぎのベーコン巻。名前の通りで、一口大に切り分けたねぎにベーコンを巻いて、フライパンの上でねぎがとろっとするまで弱火でダラダラコロコロ焼くだけ。これは、不味いわけないわな。

あとは、グリーンオリーブに、チェリータイプのモッツァレッラチーズ。パンは、デュヌラルテのホノカ(オイルのモチモチパン)とレザン・ジョンヌ(レーズン入りのほんわりソフトなパン)。

夫がウイスキーを出してきたので、「じゃぁ、あれを出すか!」と、だいぶ前に仕込んだ、ゆで卵の味噌漬けを出す。これは、瀬尾幸子さんの『楽ちん台所塾』に載っていたもので、11月の頭に買ってきた烏骨鶏の玉子で作ってみたのでした。「(浅漬けでも食べられるけど)1カ月ほど置いたのが、美味しさのピーク」とあったので、冷蔵庫の奥に突っ込んでじりじり待っていたのをようやく解禁しました。

食べてみると、固ゆでした白身が、口触りが柔らかくなっているのにビックリ。ぷりぷりとした食感のまま、味噌の味が浸透するだけかと思い込んでいましたが、大分想像とは違った味わい(だが、うまい)。確かに、これは、どんなお酒にもよく合うなぁ。

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