かぼちゃのニョッキ

かぼちゃのニョッキ by nekotano

先日大失敗したかぼちゃのニョッキをもう1度作る。

かぼちゃは皮をむいてレンジでチンし、薄力粉といっしょにフードプロセッサーでこねて緩めの生地にする…までの手順は前と同じ。分量は、かぼちゃ310グラムに対して、薄力粉100グラム。ほんとは60グラムにしたかったんだけど、全くまとまらないのでしかたなく100グラムまで増やしだ次第。

なのに、これでもなかなかまとまらないので、これ以上粉を入れるのは諦めて、打ち粉をたっぷり振りながら整形。これで50グラムほど余分に粉を使っているような気がする。その甲斐あって、きれいにまとまり、ゆでても溶けることはありませんでした。

ただ、食べた感じがニョッキというより、すいとんみたいな感じになっていて、個人的にはまたしても軽い敗北感を覚える結果に(私は芋っぽいニョッキが好きなのです)。すいとんも好きな夫は、「これはこれでおいしい」と問題なさそうなのが救いでしたが。

ソースは、今日はスティルトンをベースにロックフォールを少々。スティルトンって、加熱するとすごくマイルドでクリーミーになるんだなぁ。部屋中、臭いはすごかったですけど、おいしかったです。

今回のニョッキ作りは、夫も大活躍。私が粉ね台を出してニョッキを整形している間に、フードプロセッサーを洗い、鍋に湯を沸かし、フライパンのソースの様子をチェック。最後にソースをからめている間にも、次々洗い物をこなし、完成に合わせて台所をきれいにしてくれました。

普段はこんなことしてくれないので、少し驚きましたが(いつもは、マンガ読むかテレビ見ながら待ってるだけ)、んー、やればできるじゃないか、夫。またニョッキを作るときは、よろしくお願いします。

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