マールブランシュの茶の菓

150222_2223~01.jpg

目的はナカムラポートリーの鶏肉だけだったのですが、せっかく催事に来ているのだから、何か甘いものも買って帰りたい…。ぐるりとまわって、そういえば、食べたことなかったなと思って、マールブランシュの「お濃茶ラングドシャ 茶の菓」を買う。

京都に行くたびに、百貨店や駅構内の店で山と積まれているのをいつも見るのですが、そこそこエエ値段なので、また今度ね…と思いつつ数年が経過しています。またね…と思う理由は、「東京でも売ってるだろう」と思い込んでいたこともあるのですが、今回パンフレットをじっくり読んでみて、京都エリア限定だったと知りました(通販では買える)。恐らく、私のように思い込んでいる方は少なくないと思いますので、もう少し、「京都でしか買えない」感は前面に押し出した方がいいんじゃないか…という気はします。もうひとつ、実を言いますと、商品名が「お濃茶ラングドシャ」なのか「茶の菓」なのか、ちょっと混在しました(正解は「茶の菓」。「お濃茶ラングドシャ」は言うなれば、サブタイトル)。ゆっくり考えれば分かることですが、まるで、最近のロックバンドの曲を聴いて、どっちが曲名でどっちがバンド名だかわからん…とつぶやく中年と同じ状態です。まぁいいです。誰だって年は取ります。

食べてみると、思った以上に、濃い。抹茶の塊かと思うほどにお茶味が濃厚なラングドシャでホワイトチョコレートを挟んでいます。言ってみれば、「白い恋人」みたいなお菓子ですが、1枚で十分満足できる濃さがミソ。美味しかったです。頻繁に京都に行く人へのお土産にいい感じです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。