レバーソテーと鶏叩き

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夕方に夫から、「明日の予定だった仕事が急に今日の夕方に代わったから、帰宅が21時頃になる。でも、晩御飯はおうちで食べたいから、待ってて」という悲痛なメールが来た。聞けば、仕事相手が上京日を勘違いして1日早く来てしまったとのこと。帰れというわけにもいかず、関係者全員一斉招集されたそうです。別の方は、家族サービス中に呼び出されたそうでお気の毒です。でも、1日遅くじゃなくてよかったね。

なぜわざわざこんなメールを送ってきたかというと、昨日のチキンカツに引き続き、今日もナカムラポートリーの鶏肉で晩御飯だったから。今日の主役はキモ(レバー)です。

生でも食べられるそうですが、お店のお姐さんによると、「私は焼いて食べるほうが好きだな」というので、私もいつもそうしてしまう。まぁ、どうせ、レアに焼くので、半分は生で食べてるようなものなんですけど。ここのレバーは洗わなくてよく、切り分けた時に血の固まりが見えたら手でつまんで取り去れば十分。触ってるだけで、いつも食べてるレバーとは全然違うなぁ…と思いますが、それはやっぱり鮮度なんだろうな、と思います。フライパンで加熱した時の、身がきゅっとそりかえる感じとか、いかにも美味しそうだな…という雰囲気がありあり。火を通しすぎないように注意しながらフライパンで炒めて、最後に塩胡椒。普段は絶対に内蔵ものに手を出さない夫が「美味しい」という、素敵なレバーソテーです。

100グラムほど残った若様(テバ)は、常温に戻して塩を刷り込んで表面だけ焼いて、たたきに仕上げる。うまいにきまってます。

さ、あとは、冷凍庫で保存している皮だけ。これは、週末のお楽しみ。

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