お弁当

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今日は風がなくていい天気だったので、会社の近くの公園で食べる。ここ数カ月、ちょっと昼休みが余ったらコツコツ会社の周辺を歩き回って、いい感じの公園がないか探していて、2~3箇所、めぼしいところをピックアップしていました。今日の気候なら大丈夫かなと、今年に入って初めての外弁当。

結果的に、ここの公園は大当たりでした。会社からほど近く、ほど遠く、近隣の会社もさほどなさそうなので、会社の人はもちろん、他社の人にも会わずに済みそうだし、ベンチは多いし、きれいで、静か。もうちょっと暖かくなったら、ここでお昼を食べるようにしようっと。社内で食べるのも嫌いじゃないのだけど、やっぱり、昼休みくらいはひとりになりたいのよ。

先週末に安売りのシイタケを2パックも買っていたのに、予想外に夫がシイタケを食べたがらなかったので、これを使ってお弁当のおかずを一つ作っていました。朝日新聞の「かしこいおかず」にある、松本忠子さんの「シイタケだんごのとろり煮」(2月20日掲載)です。普通のシイタケを使ったので、レシピのようなかわいらしい団子にはなりませんでしたが、まぁ、ほとんどレシピに忠実に作りました。

お弁当のおかずとしてはややあっさりした味付けなのですが、この弁当はいかなごの釘煮がメインなので、むしろこのあっさり具合がちょうどいい。松本忠子さんのレシピらしく、細やかな心遣いが随所に見られ、地味に手の込んだ料理です。昔の家庭料理だなぁ…と思いました。

ほかは、春菊のごま和え、甘い玉子焼き、いかなご釘煮ごはん。

(かしこいおかず)シイタケだんごのとろり煮:朝日新聞デジタル (朝日新聞に登録していないと見られません)

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