麻婆にら

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お昼に中華を食べた影響からか、にらと缶詰のヤングコーンをみて、麻婆にするかと思ってしまった。普通は昼に中華を食べたから夜は違うものにするかと思うのでしょうが、私はわりに引っ張られて何食か続いてしまう方。もちろん中華というカテゴリが同じだけで違うものは食べたがりますが。

うちの麻婆は、ウーウェンさんのレシピがベース。記憶があやふやになってきましたが、『単純がうれしい北京のおかず 』にある「麻婆豆腐」のレシピのうち、普段は、豆腐をサヤインゲンに、牛肉を豚バラ肉に変えて作ります(全然違うやないか!という突っ込みはなしで)。夫が好むポイントはドウチがたっぷり入っていること。私的には、香味野菜を一切使わないところがお気に入り。いや、香味野菜は嫌いじゃないのですが(むしろ好き)、ただ、いざ作ろうと思ってない…ということもときどきあるし、やはり疲れているときにみじん切りをやるのは面倒に感じることもある。そういうことなしに、お手軽に作れるのが気に入っています。美味しいし。

豆腐の部分を何に置き換えるかで意外と味わいが変わってきますが、やはり、サヤインゲン、モロッコインゲン、ゴーヤーあたりがいい感じ。ニラも悪くないけれど、ちょっとボリューム的に物足りない。今日はお弁当のおかず(切り昆布とニンジンの煮物、厚揚げの甘辛煮)の残りも食べたので、ちょうどよかったです。

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