なすの揚げ浸し

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帰りの電車の中で、そうだ、冷蔵庫にオクラがあった。早くつかわないとヤバい! と、急に思いつき、晩御飯はオクラとトマトの炒め物に。

数年前に『アメリカ南部の家庭料理』で覚えたレシピですが、本を読み返すのが億劫だったので、なんとなく記憶で適当に。最初に、粗く刻んだ豚バラ肉をカリッとなるまで炒めて塩をややきつめに振り、器にあける。1センチ幅に切ったオクラ、ざく切りのトマトの順に炒め、豚肉を戻し、フライドオニオンを加えてざっと炒め合わせ、塩こしょうで味を調える。

過去の記事を読み返したら、豚肉じゃなくてベーコンを使っており、最初に炒めるのは玉ねぎスライスでした。何となく合っているけど、なんとなく違う。でも、これも美味しかったです。

左奥は、ひじきのサラダ。大分のお義母さんが送ってくれた中に、「姫島ひじき」があったのですが、これ、とっても繊細なひじきで、普段食べてるひじきと同じ感覚で煮物にしたらちょっともったいないことになったので、さっと戻してさっと湯がいてサラダにしてみました。ひじきには、海藻臭さがつよいものもありますが、これは全然ない。夫も「おいしい」といいながら、たくさん食べていたので、残りもそうやって食べようかな。

あとは、作り置きの、なすとさやいんげんとにんじんの揚げびたし。ほんとはこれがメインのはずだったんだけど、今日はオクラトマトに主役を取られたね。でも、明日もおいしいおかずだから、これでいいのだ。

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