フレンチトースト

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:

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30日に買ったパンが2枚残っているのを忘れて、31日にも食パンを1斤買ってきてしまったので、最初の2枚は冷蔵庫に入れて置いておいていました。

こうなると、そのまま食べるのもナンなので、フレンチトーストにする。幸い、先日の旅行の時に泊まったホテルの朝ごはんで食べたフレンチトーストがベラボーに美味しくて(近々に一気にアップします)、よし、うちでも、作るぞ! と思ったばかりだったので、ちょうど良かった。

美味しいものを食べて触発されて作る割には、特に工夫もなく、いつもの手順。

バットに卵1個を割り入れて解きほぐし、砂糖大さじ1を入れて溶けるまでよく混ぜる(泡立てないように)。牛乳1カップを注いでよく混ぜて、食パンを2枚入れて一晩しっかり浸しておく。1枚につき、無塩バター大さじ1を使用。最初の面はフライパンをしっかり温めてからバターを入れ、溶けたらパンを入れて、蓋をして、中火に落としてしっかり焦げ目を付けて焼く。裏返したら蓋はせず、最初の面よりも心持ち弱い火加減で、じわっと中までゆっくり火を通しつつ焼く。以前は、強めの火加減で両面に香ばしさと焼き目を付けたら、170度のオーブンで10~15分ほど焼いていたのですが、さほど仕上がりに違いがないと分かったので(オーブンの方が柔らかく仕上がりますけどね)、今はフライパンだけで作ります。

パンは、トロワグロのパンドミなのですが、これが、うちのフレンチトーストにはピッタリのパン質(という言葉はありませんが)のようで、たっぷりの卵液を吸い込んでも、へたらず、溶けず、きちんとパンの食感も残しつつ、でもフレンチトースト特有の柔らかさもある…という感じでして、夫が大絶賛。意外と、フレンチトーストって、食パンだったらなんだっていいでしょ…というわけではないので、ちょっと嬉しい収穫でした。

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