オクラとヨーグルトのカレー

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昼間はパニーニケーキを食べただけなのに、やたらと内臓が重い。思うに、どちらも、材料がリッチだったんだろうなぁ、と(特に脂肪分的に)。だもので、夜は、ベジカレーであっさりと。ヘーマ・パレックさんの『ピリッと辛い!スパイシー野菜おかず』にある、オクラとヨーグルトのカレーをほぼレシピに忠実に作る。

ベースを、ヨーグルトとトマトの水煮缶で伸ばしているカレーなので、かなり酸味が強いです。具は玉ねぎとオクラだけ。いわゆるルーカレーに慣れた口だと「物足りない…」と思う味ですが、食べていくごとに、不思議と後を引く味でした。インドカレーって、玉ねぎペーストを作らないとダメなんじゃないか…という思い込みが長らくあったのですが、それがなくても美味しく作れるレシピも多数あるんですよねぇ。この本は、そういうレシピばかりなのがありがたいです。しかも、美味しいのだよ。

ただ、酸味がややきつめだし、動物性タンパク質系のうまみはゼロだし、塩気もぎりぎりまで抑えたので、夫的にはどうかなぁ…とおそるおそる見遣ったら、「おいしいよ、でも、ヨーグルトが分離してなかったら、もっとよかった」とのことでした。気をつけて加熱したんだけど、やっぱり少し分離しちゃったのよね。めざといな。

お酒も飲まず、炭酸に、カボスを絞りいれたものを飲む。胃がさっぱりするような気がして、おいしい。

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