鶏ハムのアンチョビパセリソース

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最近、またauの通信状態がよろしくなく、写真すら上げられない状況なのですが、ちゃんとご飯は毎日食べています。それにしても今日は暑かった。昼ご飯を食べているときから、今日の夜は絶対にシードルを飲もう…と思っていたので、それに合いそうな感じで。

週末に鶏ハムを作ってみたのですが、まんまと火を入れすぎました。阿波尾鶏ムネは、皮を剥いでおおよそ300グラム。塩小匙1、きび砂糖大さじ1をまぶして冷蔵庫で二晩置き、水をはった大きなボウルに30分漬けて(1回水を替えた)、塩分を抜く。しっかり水分を拭き取って、クルッと巻いてラップでぐるぐる巻きにし、お湯を入れた鋳物鍋に入れて火にかけ、沸騰したら火を止め、蓋をして、一晩置いてから、冷蔵庫へ。

もっとゆっくり火を入れた方がいいのだろう…とは思いますが、うすーくスライスして、オイリーなソースをかけて食べると、それなりにいい感じでした。ソースは、長尾智子さんの『あなたの料理がいちばんおいしい』にあったもの。アンチョビとパセリを刻んでおろしにんにく、おろししょうが、オリーブオイル。わたしはにんにくはなくてもいいかな。最近、生のにんにくが結構きつくなってきているので。ほこほこに加熱したのは好きなんだけどなぁ。

奥は、ありもの混ぜただけ豆サラダ。

茹でて冷凍しておいた白いんげん豆をレンジでチンし、温かいうちに、レモン、オリーブオイル、塩のドレッシングに投入。粗熱が取れたら、塩もみきゅうり、ツナペースト(ツナサンドの残り)、にんじんサラダ(弁当用の作り置き)を加えてざっと混ぜる。いい感じ。ワイン飲んで下さいーという感じの味になりました。

タカキベーカリーの石窯レーズン&くるみのパンを添え、ニッカのシードルで。

蜷川幸雄さんを偲んで、「NINAGAWA十二夜」のビデオを見ながら食べる。これが歌舞伎座で上演されたときは、わたしはまだ、歌舞伎には全然興味がなかったのですが、今となっては信じられん。

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