缶詰うなぎの混ぜご飯

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今週の土曜日が、今年の土用の丑。鰻を食べに行ってもよかったけど、今年は、何年も前に買った缶詰の「うなぎ蒲焼」(浜名湖食品)がそろそろ賞味期限を迎えるから、それで、食べた気になろうよ、と混ぜご飯を作る(改めて検索したら、買った当時よりもだいぶ値上がりしていて、ちょっとびびった)。

薬膳だから。』にあるレシピを参考にしたけど、なんだか、お手本とが違う仕上がりになった気がする。なんと言っても、決定打は、ご飯をタイ米にしたところでしょうか。さっぱり仕上がって美味しかったですが、なんだかピラフ感が強まった気がします。

鰻の缶詰ですが、思ったよりも美味しかったです。何よりも、脂を徹底的に除いているようで、ある意味、ぱさぱさなのですが、味付けの品の良さもあってか、妙に美味しくいただけた気がします。具は他に、甘く焼いた厚焼き玉子のさいの目切りにしたもの、塩もみきゅうり、柴漬けの粗みじん切り、白いりごま、粉山椒たっぷり。

さっと焼いただけの万願寺唐辛子と、これまた同じ浜名湖食品の缶詰「うなぎかぶと焼」。

グロいのかな…と、ドキドキしながらふたを開けましたが、思ったほどではありませんでした。味付けも、佃煮みたいな感じかな…と思っていたのに、意外にも薄味仕立てで、いい酒のアテ。意外なほど美味しかったです。

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