黒ごまとココナッツミルクのお汁粉

IMG_20160804_075826_resized_20160804_075836334.jpg

冷凍庫に湯圓(タンエン)が少し残っていたので、『香港甜品』にある「黒白芝麻糊(黒ごま汁粉、白ごま汁粉)」を作って、一緒に食べる。

美味しかったのですが、実を言うと、水の量をレシピの半分にして作ったので、濃厚に仕上がったため最後はやや持てあます。水500㎖も使ったらシャバシャバし過ぎかな…と思って半分にしたのですが、そもそも、中華料理のデザートは甘さを補充するためのものではなく、あくまでも体の調子を整えるためのものなので、シャバシャバで良いのだよ…。やはり、最初はレシピ通りに作らんとね…と反省しきりでした。

しかし、聘珍樓の料理長が作ったこのシリーズ、デザートの本書の他、おかずを紹介した『香港菜単』、麺とご飯中心の『香港粉麺飯』の3冊とも持っているのですが、久しぶりに捲ったら、やっぱりこの本楽しいなー。現実的には作るのは無理なものが大半なのですが(材料的に)、写真もデザインもすばらしく、レシピも丁寧だし、香港ならではのコネタもちょこちょこと紹介されていて、読むだけでウキウキします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。