ゆで卵入り白いチキンカレー

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寒くなって、朝、冷たいヨーグルトを食べるのが億劫だ…と思ったら、なかなかヨーグルトが減らなくなってしまい、これを食べきるにはどうすれば…と考えた結果、タンドリーチキンか、ソーダブレッドかと思ったものの、いずれもお手軽感に欠けるため、ここはカレーで行こう…と、手持ちのインドカレーの本を捲って、探し当てたのが『旬のかんたんスパイスカレー』にある、「ゆで卵入り白いチキンカレー」でした。

ヨーグルトと生クリームを使う、いかにもリッチなカレー。ちょうど、生クリームもあったので、思わずガッツポーズ。手持ちの食材を無駄なく美味しく使い切れると分かったときの不思議な達成感ってのは、アレはナンなんでしょうね。

このカレー、具はベースの玉ねぎ以外は、鶏肉だけ。ベースとはいえ、飴色玉ねぎにしなくていいし、使うスパイスは、コリアンダーパウダーとカイエンヌペパー(なかったので、パプリカとチリを半々で代用)の2つだけと、かなりお手軽。本には、「水を入れすぎないように」とあったので、シャバシャバ系なんだろうな…と思いましたが、予想以上にシャバっていたので、昨日の残りのゆでジャガを入れて、軽くつぶしつつ、少しとろみづけ。「味の決め手なので省かないように」とあったので、最後に、ちゃんと、ゆで卵も粗く刻んで入れました(お弁当用に、常に茹で置きしてある)。確かに、実際食べると、ゆで卵は重要な役割をしていました。

ヨーグルトの酸味はほとんどなく、生クリームのコクに、コリアンダーの香りがよく合って、とても美味しかったです。レシピにはないジャガイモも、いい感じ。珍しく夫も大絶賛だったし、これはまた作らねば。

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