エビチリ

IMG_20171226_192706_resized_20171227_072807857.jpg

京芋の次は、里芋。ふと思い付くのは、いかと炊いたり、にっころがしにしたり、豚汁の具にしたり…って感じだけど、それではたくさん食べられないので、シンプルに、皮つきのまま蒸しました。手抜きなんだけど、こうしておくと、残ったものの後の展開がラクなので…。

お供はエビチリ。久しぶりに、高山なおみさんのレシピ(『おかずとご飯の本』)で作りました。普段は、中サイズのクルマエビで作りますが、今回は小ぶりなバナメイエビ。その代り、エビの量はたっぷりで。殻をむき、背ワタを取って、塩水で洗った後、ピチットで包んで一晩おいておいていました。卵白、酒、塩、片栗粉で下味をつけ、油多めの中華鍋で両面をこんがり。ふと思い立って、残っていたマッシュルームを半分に割って混ぜてみる。

最近、味付けの塩分を塩梅する癖がついているのですが、これはもうレシピ通り作りのが一番おいしいとわかっているので、おののきつつも、忠実に。鶏ガラスープの素小さじ1、お湯150㏄、酒大さじ2、しょうゆ大さじ1、ケチャップ大さじ3…。豆板醤小さじ1、ねぎ、にんにく、しょうがもちゃんと使います。

おー、やっぱり美味しいなあ。何といっても、このチリソース! 意外だったのは、マッシュルームが違和感なくおいしかったこと。マッシュルーム、なかなかやるな…。

里芋は京芋と違って、きめ細やかでねっとり感も強い。同じ芋でもだいぶ違うなぁ。チリソースと一緒に食べてもおいしかった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。