かにとなすの香味蒸し

2018-06-19 19.53.27

スーパーの鮮魚コーナーをぶらぶらしていて、いい感じのワタリガニを目にしたら、とうとうスイッチが入った。長年作ろうと思いつつ作っていなかった、アレを作ろう。もう今日はやったるで。

アレとは『幼婷(アーティ)さんの中国ごはん』にある、「かにとなすの香味蒸し(青蟹蒸茄子)」と言う料理。美味しそうだなーと思いつつも作らなかったのは、ひとえに、ワタリガニをさばいたことがなかったので、ちょっと余裕があるときね…と言い訳して、後回しにしてきたからだ。やってみたら、予想以上に簡単で拍子抜けしましたが、ワタリガニって普通のカニより殻が柔らかいので、案外扱いやすいんですね。知らなかったなー。もう知らないことだらけだなー。

耐熱皿に、ナスを切ったのを並べて、ぶつ切りのワタリガニを乗っける。そこにタレA(ニンニクバターソース)を回しかけ、カニの甲羅をかぶせて蒸す。蒸しあがったら、皿の下に溜まった汁を捨て、タレB(カンカンに熱したサラダ油としょうゆ)を回しかける。手数が多くて大変そうに見えますが、蒸す時間を挟むので、案外そうでもない。

カニもいいんですが、むしろナスが最高。ナスたっぷりで作るのがいいです。ニンニクバターしょうゆ味+カニ風味ですからね、おいしいに決まってます。

ただ、夫は絶対にこれを食べないだろうなと思ったので、かにかまと塩もみキュウリのオイポンドレ和えを。手前はレンチンのヤングコーン。実際、今日の夫は、かにかまときゅうりだけ食べて晩御飯を終えていました。まぁたぶんそうだと思いましたよ。

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