超熟でトースト。私は、かりっと表面がうっすらきつね色になるまで焼いたパンに、バターの塊を乗っけて、冷たい塊とパンを一緒に食べるのが好きなのですが、夫は耳だけやや香ばしく焼き、表面にまんべんなくバターを染み渡らせる…といった食べた方が好きです。
以前に雑誌(dancyu 2018年4月号「食パン好き。」)で見た、「バタートーストがおいしい京都の喫茶店(記事タイトルは「モーニングは京都」)」で紹介されていた手順を思い出して、似た感じでやってみました。曰く、最初にバターを塗ってから焼き、焼きあがったらさらにもう1回塗る、というもの。読んだ時に、はー、やっぱり、プロは違うわぁ…と思ったのに、すっかり忘れていて、数カ月も経ってふと思い出す。
まずレンジで溶かしバターを作って隅々までしっかり塗り、表面のバターがジュクジュクする程度までオーブントースターで焼く。焼きあがったら、小さく切り分けた(3ミリ角)バターを乗っけて、軽くなじませる。
これ、いいんちゃう? と思いましたが、果たして、夫にも好評でした。