かぼちゃのペーストが残っているので使わなきゃいかん。しかも、「ニョッキにしようかね」と言ってしまっていたので、夫の期待値が上がりまくっていて、作らないわけにはいかない。
しかし、ニョッキは作るのは難しくないのだが、使う道具が多いので、食べた後の洗い物が…と思うと、少し気が重くなる。…ってなことをちらっと匂わせながら作り始めたら、なんということでしょう、夫が、同時並行で洗い物をしてくれるではないですか。作り終わったときには、洗い物は、皿とフォークとコップだけになっていた。うおー、何てラクなんだ。こんなことしてくれるんだったら、毎日ニョッキでもいいよ。
今日は、失敗するのが嫌なので、粉多めのもっちもちタイプで作る。
かぼちゃペースト160グラム、薄力粉80グラムで、フードプロセッサーで捏ねまくったら、捏ね台に出し、軽く打ち粉しながら棒状に伸ばして24等分に(適当に等分に切り分けたら24等分になっただけ)。軽く丸めてからきゅっと押しつぶして食べやすい形にする。これを、塩少々を入れた熱湯で2分ほど茹で、ざるにあけて水けを切ったら、フライパンで作ってふつふつにしておいたチーズソースと合わせてよく絡めてから器に盛る。黒こしょうたっぷり。
チーズソースは、緩めのホワイトソースをベースに、パルミジャーノのすりおろしを加えたもの。ブルーチーズじゃなくても、なかなかおいし。
わたし自身は、かぼちゃのニョッキは、もう少し芋感があったほうがいいかな…という気もするのですが、夫はほとんど団子に近い感じのほうが好きなので、今日のはかなりイイ感じ(だったみたい)。
食後の皿洗いがラクちんなんで、ビールも飲んじゃうよ。今日はハイネケン。ハイネケンって、昼酒用ってイメージがあるんですけど(私的には)、まぁ、夜飲んだってうまいですよ。