新米

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:
新米 by nekotano

茨城に住む友人が、新米を送ってくれました。

去年貰ったお米(友人の父上が作ったコシヒカリ)がとってもおいしかったので、「今年もよそに分けるだけの余裕があったら、ちょーだいー」と図々しくリクエストをしていたのを、ちゃんと覚えていてくれて送ってくれたのでした。すまんのー、ありがとうー。

ただ、今年は父上の体調が芳しくないようでお米は作っていないんだそう。じゃ、この米は? と聞いたら、近所の人が作ったものだそうで。「たくさんもらったからおすそわけ」と。すいませんねー。

送ってもらったお米は、ミルキークイーンという品種。「あずま(東)って地区で作ってるんだわ」と言っていましたが、検索したら「あずまミルキークイーン」という名前がたくさん出てきました。茨城のつくば農業センターで開発された、茨城生まれのブランド米だそうです。

ミルキークイーンの一番の特徴は、低アミロースということ。通常うるち米には17~23%ほどアミロースという成分が含まれていますが、これを12%ほどに抑えているのが特徴だそう。だからなんなんだというと、これによって粘り気のある、非常にもちもちとした炊き上がりになるんだそうです(受け売り)。簡単に言うと、もち米と一般的なうるち米の中間って感じ(もち米にはアミロースがない。アミロースがたくさん含まれていると、冷めるとパサつくのだそうです)。

炊いてみると、やや小粒ながら、あからさまにもちっとしてそうな見た目。実際、食べてもかなりもちもち感が強く、すごくおいしかったです。残ったご飯は塩結びにして夫用のお昼にしましたが、夫からは「冷めてもおいしかった」と。あっという間に食べきっちゃいそうですが、大事にいただきます。ありがとう、ごちそうさま!

● あづまミルキークイーン

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。