豚肉とニンニクの芽炒め

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

毎年5月5日は、私の住む町では、くらやみ祭のハイライト神輿渡御、通称「おいで」が行われるので、駅周辺はカオス。うちは、ケーブルテレビの生中継を見ながら飲むのが通例です。

昔は、アナウンサーと地元の郷土史家だけでやっていた中継ですが、じわじわとゲストに有名人が出るようになって、数年前に松本莉緒が出てあらビックリと思っていたら、今年は六角精児で、またビックリ。この秋、六角さん主演で、町おこしを兼ねた映画が上映されるので(「くらやみ祭の小川さん」)、そんなに驚くこともないんですが、わりかし好きな俳優さんが、今この瞬間に、良く知っている場所にいるのかーというのは、なんだか不思議な気がしました。

それにしても、六角さんって、ものすごくコメント力が高い。「呑み鉄本線・日本旅」を見ててもそう思っていたけど、生放送で見ると、やっぱり本物だった…と思いました。

スーパーの地元野菜コーナーににんにくの芽があったので、豚肉と一緒に甘辛味で炒める。もうそろそろ新にんにくの季節だなぁ。それと、ご飯代わりに、たっぷりのキャベツの千切り。ニンジンサラダ。

中華街で買ってきた、腐竹(中国の乾燥湯葉)を1日かけて戻してから食べやすい大きさに切り、鶏がらスープの素、しょうゆ、砂糖で軽く煮て味付けしたものと、塩もみキュウリを合わせた和え物。食べるときにごま油をさっと回しかけたら、なかなかおいしかった。

中継を見る際の、お酒のアテとして、両親の沖縄土産の「沖縄のくわっちー詰め合わせ」を開ける。「くわっちー」というのは、沖縄の言葉で「ごちそう」という意味だそうです。「くわっちーさびら」は「いただきます」、「くわっちーさびたん」は「ごちそうさま」、なんだそう。

島らっきょう、ジーマーミ豆腐、海ぶどうの3点セット。海ぶどうは塩水漬けされていて、真水で塩抜きするんだけど、水に入れたら、しぼんでいた実がしゅわーってふくらんで、ちょっと生き物みたいで面白かった。ジーマーミ豆腐も島らっきょうも好きなので、嬉しい。ご馳走様でした。

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