夫が、「そうめんの端を縛ってから茹でたら、もう少しきれいに盛り付けられるんじゃないか」というので、ちょっといいそうめん（揖保乃糸の特級）で試してみたところ、残念な結果に終わった。確かに料理屋さんでやるみたいなのですが、もっと大きい鍋でゆでないとダメなんでしょうね。せいぜい1.5リットル程度の片手鍋では、麺がうまくほぐれず、塊のまま茹でる羽目に。

もうあかんという部分をはさみで切り分け、そこそこ行けそうなところだけでお昼ごはん。ちょっと塩っ気が残っている部分もありましたが、これはこれで食べられました。

お供のおかずは、エスカリバーダにトマトとバジルのオイルマリネ。どっちも、油漬けだけど、まぁいいか。

塊のまま残ってしまったものは、たまたま読んだDPZのパリッコさんの記事（記事の真ん中あたりに出てくる「味どうらく里」の紹介部分）で見かけたのを真似っこして、麺つゆで軽く煮込んで食べました。確かに、ちくわぶの煮物みたいな感じに仕上がって、美味しかったです。