いくら丼

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
いくら丼 by nekotano

今年は鮭もいくらも高いらしいですね。どうしたもんかなぁ、と迷いましたが、やっぱり買ってしまいました、生筋子。炊き立てごはんにこれでもかーといくらをぶっかけて食べる喜びは、年に一度は浸っておきたい。

グラム680円。毎年きちんと記録しているわけじゃないのでわかりませんが、例年より100~150円ほど高いかな。でも、うなぎほどの値上がり率ではないような気もします。

焼き網でバラしてから、塩水でさらしながら洗います。4回くらい洗ったかな。結構きれいな筋子でした。しっかり水けをきってから、添付のモランボンのいくら丼のたれに漬けこんで半日冷蔵庫で寝かす。一時期は、自作の漬け汁を作ろうとあれこれしましたけど、あんまり上手にできないもんですから、もう諦めました。だって、夫が、モランボンのタレが一番うまいって言うんですもの。

簡単酢飯(みょうがの甘酢漬けの汁をご飯に混ぜたもの)にいくらをぶっかけて出す。いやーおいしいなーと思いながら食べてましたが、夫は浮かない顔。聞けば、酢飯がまずいんですってよ。こんなことなら、普通のご飯に乗っけて出せばよかったよ。ひと手間かけたのが余計でした、無念。

副菜に、ハンダマのお浸し。

これを食べた後、駅前の映画館にレイトショーで「最強のふたり」を観に行きました。

首から下がマヒした大富豪フィリップと、彼を介護するスラム出身の黒人ドリスのふたりの友情ストーリー、って感じでしょうか。最初はロードムービー風に始まりますが、導入以外はわりに淡々と話が進んで、ああよかったなというエピソードで締めくくられます。この映画の眼目は、実話をもとにしているということでしょうか。自分とウマが合う人間って、必ずどこかにいるんです。ファンタジーじゃないんですよ、ってのがじんわり来ました。

で、映画見た後に、マクドナルドで軽くお茶して、帰宅してチョコモナカジャンボ半分食べて寝る。寝る前に、こんなに食べてさ…と思いましたが、食べた後に後悔しても遅い。

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