金しゃりおにぎり

八月納涼歌舞伎の第1部を見に行ってきました。演目は、「伽羅先代萩」と「闇梅百物語」の2本。

先代萩は、政岡を七之助さん、千松を勘太郎君、鶴千代を長三郎君、でやるところが目玉だったと思います。七之助さん、めちゃ頑張っているなっていうの伝わってきましたが、千松が死んで悲しむところは、頑張りすぎていてなんか違うなという印象。個人的に、政岡のような人は、本当に悲しいとき、あんなふうに派手に嘆き悲しむだろうか…って思っちゃったのでした。歌舞伎と現代劇では悲しみの表現の仕方は大きく違うとは思うのですが、ちょっと違和感が残りました。でも、初役だし、ここから何年もかけてブラッシュアップされていくのだと思うと、楽しみです。沖の井をやった児太郎さん、仁木弾正の幸四郎さんがすごくよかった。「闇梅百物語」は舞踊劇。全体的には、あんまりパッとしない印象で、傘一本足をやった歌昇さんだけが、印象深かったです。

暑いので弁当は作らず、ローソンの金しゃりおにぎりを2個。2個って食べ過ぎだよなぁ…と思いつつ、美味しいのでついつい食べちゃう。金しゃりおにぎりシリーズだと、やっぱり、すじこと鮭はらすが一番おいしいと思います。

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