ゆでモツ

夫がいないということは、食事の支度をしなくてもいいわけで、まぁなんというかその分の時間を違うことに振り分けられるチャンスなんだけど、なんかいつも結局、台所に立ってなんか作っている。夫がいたら食べにくいであろう料理を一人で作って食べるわけです。結果的には、いつもよりも多い時間を台所に費やしている気がする。ひとりで食べられる量なんてたかが知れてるのに。

今日は、Twitterで見かけて以来、大分前から一人の時に作ってみようと思っていた、ゆでモツを作る。

鶏レバーを、一口大に切り分けて塩を入れたお湯でゆでたら、よく水を切って、ごま油、塩、刻んだねぎでよく和える。今日はレアに近い感じに仕立てたけど、ガッツリゆでちゃったのもいいかも。塩を入れた湯で煮るのは、多分臭み取りの意味もあるのだろうけど、レバーって結構、短時間ですぐに塩が回るので、その点は注意かなと思いました。あんまり塩味にし過ぎちゃうと飽きちゃうので、この辺の塩梅は何回か作ってコツをつかむしかないなという感じです。

自分しか食べないからと手早く作ったこともあって、レバーの癖が残った仕上がりになりました。といっても私には問題ないレベルで、とてもおいしかったのだけど、これは夫は絶対に食べられないなぁ。なるほど、私は普段は、相当丁寧に料理しているんだなというのが分かって、妙に自分に感心してしまったのでした。

鶏皮ポン酢にわかめ。青ねぎのチヂミ。

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