ゆであずき缶でお汁粉

ローリングストックの一環で買い置きしているもののひとつに茹であずき缶があるのだけど、今日は鏡開きなので、いい機会と開けて、ぜんざいを作る。井村屋ので、缶横の説明書きに、水を加えて温めて、ぜんざいにしてもおいしいとあって、言われた通りに作ったらおいしかった。

餅は、ミニ鏡餅の中に入っていた、小さい丸餅と、自然食品の店で買ってきた玄米餅だったんですが、水から茹でて使ったら、半分近く溶けてしまった。焼いたほうが良かったのか…。無念。

朝しっかり食べたので、軽めのお昼でちょうどよし。

正月だから鏡餅って買わなきゃいけないでしょーって刷り込みが少しあって、毎年小さいのを買っているのだけど、正直に言うと、鏡餅の中のお餅ってあんまり好きじゃなくて、毎年食べるのに難儀しているので(毎年大分から美味しいお餅を送ってもらっているので、余計に鏡餅の餅の存在意義はなくなっている)、もう来年からは鏡餅は買わんでいいかなぁ…と思っていたりしている。

でも、正月飾りとしての鏡餅はないと寂しいので、どうしたもんかなぁ。思い切って、陶器とか木彫の鏡餅を買おうかなぁ…(本気でここ2~3年ほど悩んでいる)。鏡餅の隣にあるのは、海洋堂×中川政七商の「日本全国まめ郷土玩具蒐集」のガチャガチャにあった、金沢の郷土玩具、米食いねずみ。今年はねずみ年だからね…と引っ張り出してきました。

天気がいいので競馬場へ散歩に行き、帰りに cafe i pini(カフェ イピニ)でお茶。だいぶ前に数回行った以来で、記憶にある感じとはだいぶ変わったなという印象だけど、雰囲気はよかった。府中には20年近く住んでいるんだけど、どうも、地元で食事をするというのに慣れておらず、なんかちょっと緊張しちゃうんだよね。街中の食堂や居酒屋をうまく使いこなしている人を見ると、かっこいいねーと思ってしまう。

たまに通りがかるたびにランチに行ってみようかなと思うんだけど、微妙に生活動線上にかからないところにあるので、なかなか果たせてない。

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