国技館に行ってきた

いつもチケット大相撲の抽選に応募するのだけど、今回はなんと2人とも当選したので、今場所は2回も国技館に観に行けるのだった。

通勤ラッシュの時間帯を避けるべく、早めに家を出て、浅草橋のコメダで少し待機。うちは2人とも、本当に通勤列車が苦手で、それを避けるためだったら、2~3時間くらい早く出ることになっても、ちっとも苦じゃないという性格です。あの地獄のラッシュがなくなれば、日本はもっと平和になるんじゃないか…と、よく思います。

久しぶりのコメダは、やっぱり少しウキウキしました。でも、本音を言うと、コメダは、ワンオペで頑張っている店員さんに気兼ねしながら食べるモーニングよりも、普通にお昼に来た方が色々愉しいと思う。

浅草橋から国技館までてくてく歩いて移動。両国橋から境川。両岸に屋形船が停泊していて、お江戸っぽい景色。

両国橋からスカイツリー。下町エリアに行くと、どこに行ってもスカイツリーが見えるのが驚く。

場所を変えてもう1枚。いい天気です。

平坦だったので、さくっと国技館に到着。国技館に来るたびに、この幟の写真を撮っているけど、いつも裏返しなんだよね。

今場所(令和2年初場所)の大関パネル。貴景勝と豪栄道。以前は、4枚あったのになぁ。

午前中はちょっとけだるいというかのんびりした風情。このだらだらした感じも好きなので、午前中から来てしまう。

お昼はもちろん、国技館ちゃんこ。1杯300円なり。ぱっと見具沢山の汁なんですけど、不思議と大鍋で作るからこそのおいしさがあって、少なくとも私には作れない味で、とってもおいしいです。今場所は八角部屋。

前半は味噌味、後半はカレー味と変えてくるそうなんですが、ラッキーなことに、後半にもう1回来る予定なので、これはうれしい。今度はカレー味かぁ。

やっぱり国技館に来たら、焼き鳥を食べないとね。

午後からは、本来の自分の席に座って、塩豆とウーロンハイでじっくり観戦。

何故か毎回たくさん写真を取ってしまう土俵入り。

スマホのカメラじゃ、ズームも限界なのに、それでも撮ってしまう。わかりにくいんですが、炎鵬がちゃんと映っております。

おなじみの、満員御礼の札。ひとがみっちりです。

この日(令和2年初場所3日目)は、横綱2人(と、大関1人)がともに負け、豪栄道3敗、鶴竜1勝2敗、白鵬1勝2敗という、波乱の展開で幕を閉じたのでした。

大相撲観戦の後は、森下へ移動して、山利喜へ。今日は、タクシーではなく、少しだけ早めに国技館を出て地下鉄で移動してみましたが、山利喜にはギリギリセーフ、という感じでした。ちなみに、地下鉄は空いていて、大きな風呂敷包みを持ったお相撲さんが電車に乗っているのを見ました。

まずは、煮込み(玉子入り)とガーリックトースト。ガツ刺し。

ガツ刺しは、以前は、昆布の量が多くてちょっと味が濃いなぁと思わないでもなかったですが、段々バランスがこなれてきて、今やいい塩梅。

やきとんのレバー。あってよかった。ほんとにこれ、おいしい。

だいたい、いつものを食べるだけで満腹になってしまって、ちょっと気になっているものまで到達できないのが残念。でも、いつものがいつも通りに美味しいので、やっぱりうれしいのでした。

シメの甘いものを求めて、モスバーガーへ。ブルーベリーのシェイクでしょうか(名前忘れた)。

帰宅して、録画した取り組みをまた見つつ、晃之助のファッションチェック。今日も鮮やかでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。