手羽中の煮物

カテゴリー: つくる | 投稿日: | 投稿者:

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出汁を取った後の昆布の扱いはいつも悩むのだけど、なんだかんだでたいていは捨ててしまう。しかし、8月10日の鯛団子のときに使った昆布をなぜか後生大事に冷蔵庫に保存していて、何とかせねばと思っていたのでした。

ちょっと考えた末、干ししいたけと手羽中とで煮物にしようと考える。作っている最中、ちょっとボリュームが足らないかなぁと思ってなんとなく男爵芋もプラスしたら、ただの芋の煮物になってしまった。本当は、昆布と干ししいたけが主役のはずだったのに。味は、日本酒、味醂、醤油と非常にオーソドックスです。

奥は、野菜直売所で買ってきた見慣れない野菜(札には「ささげ」とあった)を、ちょっと甘めの胡麻和えに。ネットで調べたら「十六ささげ」というらしい。西日本では比較的流通しているそうだが、私は初お目見えのお野菜だ。普通のインゲンよりも、ちょっと味が濃い感じ。おいしかったです。

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