昨日の、牛レバーの揚げ漬け、ほうれんそうの胡麻和え、ポテトサラダをひとつのさらに盛ってテキトウごはん。
牛レバーの揚げ漬けは、私が子供の頃大好きだった料理のひとつ。それこそ、弟と競い合って食べた料理のひとつでしたが、実は作ったことはなかったもので、昨日は久しぶりに母に電話で聞きました。というわけで、メモメモ…。
- 材料
- 牛レバー
- 醤油・酒・味醂
- 薄力粉・片栗粉
- サラダ油
- 作り方
- レバーは5ミリ弱にスライスし、醤油・酒・味醂=3:1:1の漬け汁に30分~1時間漬けておく
- 鍋に、醤油・味醂・酒=4:1:2の漬け汁を作り、ひと煮立ちさせておく
- 漬け汁をきったレバーを、薄力粉・片栗粉=7:3で混ぜた粉をしっかりまぶす
- 中温の油でしっかり中まで火を通し、からっと揚げる
- 熱いうちに漬け汁に漬け込む
このレシピどおり作ると、かなりしょっからいです。レバー1枚でごはん1膳食えちゃうくらい。なので、レバーの漬け汁か、揚げあがった後の漬け汁を少し工夫するしかないそうです。どおりで、母のつくったものは、毎度毎度味の濃さが違ったわけです。
今回は、既にスライス済みの牛レバー200グラムを使用。漬け込み時間を30分にし、揚げあがった後の漬け汁の醤油の半分を出しに置き換えてみた(出し100CC、醤油100CC、味醂50CC、酒100CCに、鷹の爪1本、にんにく1片を入れてみました)のですが、まだちょっとしょっぱかったかな。揚げ具合にもコツがいる感じだし、モノにするにはまだ当分かかりそう。