スパイシーソーセージ

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なんとなくトマトソースなものが食べたくなってパトリス・ジュアンさんの「ビストロごはん」にある「贅沢なトマトソース」を作ることにする。本当はそれで煮込みハンバーグでも作ろうと合挽き肉を買っておいていたのだけれど、その隣にあった「スパイシーソーセージ」がおいしそうだったので一緒に作ることにした。

この本に載っているレシピは、「好奇心旺盛な西洋人が日本の食材(というか調味料)でいつものごはんをアレンジしてみました」って感じのレシピが多く、私にとっては衝撃的な組み合わせのものが多いです。そのなかでも今日作ったものは、まだ普通な感じですが、トマトソースには豆板醤、ソーセージには七味唐辛子がかなり入ります。パトリスさんはかなり辛党らしく、レシピどおりの分量で作るのはかなり勇気がいったため、ソーセージの七味は半分でつくりました(ひき肉200グラムに対して、七味唐辛子大匙1なのですが、今回はその半分で)。結果的に、私にとってはギリギリの辛さでした。もうちょっと少なくてもいいかも。

今回は、ひき肉に、にんにくとパセリのみじん切りを入れているのですが、これを香菜としょうがにしてポン酢で食べるってのもいいかも…などいろいろアレンジできそうなレシピだったので、今度はそれでチャレンジしてみたいと思います。

手前は昨日食べて夫がとても気に入った、はと麦と大豆の水煮の炒め物。その奥はベランダのコンテナで育てているウォータークレス(クレソン)の間引き菜に、エシャロット、みょうが、サラミのスライスを乗せたサラダ。レモン汁・オリーブオイル・塩胡椒のドレッシングをかけてます。

それにしても、ウォータークレス、発芽率が限りなく100%に近く、芽が出すぎてちょっと徒長気味…。

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