競馬場にて

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東京競馬場の花火大会は、府中市民にとっては夏のお楽しみのひとつ。たった30分なのですが、5000発以上の花火を打ち上げてくれるので、見ごたえ満点。ちなみに、今年は昨年改装工事の関係でお休みしたお詫びなのか、例年より多い6600発を打ち上げたそうです。一度うちの親を連れて行ったら、ものすごく気に入ってそれ以来毎年8月になると「いつやるのか?」とうるさいんです。ということで、今年も1時間半ちょっと電車を乗り継いでやってきました。

スタンドエリアの花火用の場所取りが解禁されるのが17時半。で、発射は19時半なので、結構間があります。ただ、花火の時間自体は短いので、それまでにビールやつまみやらを買い込んで、夕暮れを眺めながらプチ宴会、というのが地元民のお決まりのパターン。クーラーボックス持参で手製のおかずをつまみにする人や、近くのイトーヨーカドーで惣菜を購入してくる人も多いですが、めんどくさがりさんのうちは、全部競馬場の売店で調達。18時半を過ぎると、どの店もバカバカしいくらい並ぶので、それまでに購入することをオススメしたいです。

写真は、残骸ばっかりなのですが…、「鳥千」のフライドチキン、「京樽」で巻寿司と枝豆、「ふくみつ」で焼きそばとアメリカンドッグ。もちろん、生ビールも忘れずに。

うちの母親は焼きそばが450円もすることに衝撃を受けてましたが、競馬場の食べ物なんて、基本はそんなもんです。でも、鳥千のフライドチキンは「おいしい」といっていたのでよかったです…。一応、東京競馬場の名物なので。私の中では「鳥千」と、「阿多利」のきねうち麺、「三幸」のあんからみ餅、「耕一路」のモカソフトクリームの4つが「とりあえず、府中にきたら、食べておけ」ってモノかな。最近は普通に美味しい店も増えましたが、「東京競馬場でだけ」という付加価値がつくのは、この4つのような気がしています。

花火は、今年もすばらしかったです。最後の5分は「そこまで打つかよ」ってくらいに連射連射で、煙がすさまじかったですが。東京競馬場の皆様、今年も楽しい時間をありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。

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